陶芸教室、参加

2006-03-13 22:57:56 | 日記・エッセイ・コラム

40年以上生きているが、日曜日、初めの陶芸教室だった。

参加料金は2,000円ナリ。安いのか高いのか判断できない(笑)。

色付けはあちらにお任せで、約二時間弱楽しめた。貴重な体験だった。

初心者なので、テレビで見るようなクルクル回転する「ろくろ(「轆轤」と書く)」は使用できず。卓上タイプの轆轤を使用。

想像以上に簡単じゃん、なんて最初は思ったが……。いやぁ~難しいよ、本当に。

最終的には、『こんなの作ろう!』と思っていた形とは全然違う器になった。

それでも楽しかった。久しぶりに疲れるくらい集中したなぁ~。

のめり込んじゃう人の気持ちがなんとなく分かったような気分♪

愛娘も一緒に参加したが、なかなか見てやれなかった。

娘よ、ゴメンネ……

自分の制作に没頭してしまい、かまってやれない始末だ。

娘はそんな父親を頼らず、地道に制作を続ける……。

完成作品を見ると、『娘らしさ』が滲み出ているような雰囲気。

う~ん、完全に親バカだな。

 

Photo

  

 

←娘、作 

 

さて、自分のはと言うと……。

係りの方から『焼きあがると、ひとまわり位小さくなります』と言われたので、多少安心した。思い通りには行かないナ。

小ぶりで薄ーい上品なカップを目指した結果が、コレ ↓。

『マグ・カップだね、こりゃ~(ちびまるこ風)。』

 

Photo_1

 ←オレ、作

  

  

色付けをされ、焼き上がった完成品は4月上旬に届く。