お仕事は、既に引継ぎ業務後半戦へ。
日々、しゃべりまくる毎日。相手(後任)は十歳年下の後輩。
『おいおい、そんなことくらい自分で考えろ!』
『そんな事、聞くな!』
『遅せーぞ、もとパリパリやんな!』
『名刺の渡し方がなってねえぞ!』
等々、言いたいのを全て飲み込んで「優しい先輩」を今のところ演じている。
同じ事が重なると、に左目の上辺りが、ピクピク。
さすがに目に余る行為には、優しく注意を促す(あくまでも優しく)。
『最近の若い者は……』、と思うのは自分がオジサンになったからだろう。
まぁ、それもいいや。順番だもんな~(と言い聞かせる)。
それにしても、疲れてよく眠れる毎日なのだ。
何故かと考えたが、後任相手に「話す」ことが多いからだろう。
いや、ほぼず~っと話している。
今までのポジションは、ほとんど話さなくても間に合ったのだよ(笑)。
ここにきてしゃべりまくる日々が続き、ストレス発散になっているのかもしれない。
異動が決定したので、社内のPCや書類、ロッカーの片付けを開始。
まったく未練はない(笑)。後任にも必要ないと判断できるものは全て廃棄。
もうバンバン捨てる捨てる。
PC内に残ったデータも「削除」「削除」「削除」。
「後で使うかもしれないぞー」と思って保存しておいたものも、「ごみ箱」へ。
いやぁー、軽くなった軽くなった。身軽っていいなぁ~と感じる。
本部サーバーの負担もかなり減少するだろう(笑)。
仕事上、日々使っていたファイルなんて限られていたんだ。
もっと早く気が付くべきだった。
でもなかなか捨てられないんだよナァ~。
性分だろう、きっと。 (^◇^)
それにしても今回の異動はチャンスだった。
「死別・シングル・中堅管理職」のパパにとって、数少ないチャンスを生かさないと……
厳しい現実の社会では生き残れないのだ。