しゃべりまくる毎日

2006-03-18 22:22:36 | 日記・エッセイ・コラム

お仕事は、既に引継ぎ業務後半戦へ。

日々、しゃべりまくる毎日。相手(後任)は十歳年下の後輩。

『おいおい、そんなことくらい自分で考えろ!』

『そんな事、聞くな!』

『遅せーぞ、もとパリパリやんな!』

『名刺の渡し方がなってねえぞ!』

等々、言いたいのを全て飲み込んで「優しい先輩」を今のところ演じている。

同じ事が重なると、に左目の上辺りが、ピクピク。

さすがに目に余る行為には、優しく注意を促す(あくまでも優しく)。

『最近の若い者は……』、と思うのは自分がオジサンになったからだろう。

まぁ、それもいいや。順番だもんな~(と言い聞かせる)。

 

それにしても、疲れてよく眠れる毎日なのだ。

何故かと考えたが、後任相手に「話す」ことが多いからだろう。

いや、ほぼず~っと話している。

今までのポジションは、ほとんど話さなくても間に合ったのだよ(笑)。

ここにきてしゃべりまくる日々が続き、ストレス発散になっているのかもしれない。

 

異動が決定したので、社内のPCや書類、ロッカーの片付けを開始。

まったく未練はない(笑)。後任にも必要ないと判断できるものは全て廃棄。

もうバンバン捨てる捨てる。

PC内に残ったデータも「削除」「削除」「削除」。

「後で使うかもしれないぞー」と思って保存しておいたものも、「ごみ箱」へ。

いやぁー、軽くなった軽くなった。身軽っていいなぁ~と感じる。

本部サーバーの負担もかなり減少するだろう(笑)。

 

仕事上、日々使っていたファイルなんて限られていたんだ。

もっと早く気が付くべきだった。

でもなかなか捨てられないんだよナァ~。

性分だろう、きっと。 (^◇^)

それにしても今回の異動はチャンスだった。

「死別・シングル・中堅管理職」のパパにとって、数少ないチャンスを生かさないと……

厳しい現実の社会では生き残れないのだ。