ネズミたちの楽園へ、ようこそ♪ その2

2006-05-08 22:46:57 | 日記・エッセイ・コラム

子供達は「おやすみ」を言った瞬間に、寝入った。

さぁ、これからは大人の時間。

久しぶりに男同士(死別シングルのパパ同士)、お互いのこれからを話した。

Tさんは私に比べ、非常に積極的に物事を考え行動している。

そう、彼は新しいパートナーを探し始めている。

そのこと自体は悪い事ではないし、善し悪しを決めるのは他人ではなくTさん本人。

ただ、私は同じようには考えられないし、行動も今一歩踏み出せないでいる。

羨ましさもない訳ではない。が、焦っている訳でもない。

まだ時間はかかりそう。

ぶっ壊れちまった私のココロは、そう簡単に修復できないようだ。

その後、彼の悪戦苦闘の恋愛話を聞いて、笑って……。 

 

私は一人でも生きて行ける種族だと思っている。

一日中話さなくても良いのなら、誰とも話さずにいられる(笑)。

だからといって、寂しさを感じない訳でもない……。

街中やテレビの中で、夫婦二人のシーンや、家族で語らうシーン(モチロン、夫と妻の両方が健在)には、まだまだ慣れない。いつも目を伏せてしまう。

いつになったら平気になるのかな。

もしかすると、このままず~っとダメなのかもしれない。

新しいパートナーが現れたら、簡単に平気になるのかな。

そんなことを考えながら、眠りについた。