なかなかその姿を撮影できない。
今朝、娘が玄関先へ新聞とヨーグルトを取りに行き、戻ってくると……
手には小さな小さなタマゴの破片だ。
とうとう、産まれたようだ。
最近の寒さに参ってはいないだろうかとヤキモキした。
が、どうしてどうして自然の力は強し。
これから今年、何羽巣立つのだろう?
それまで我が家の玄関先では、「頭上注意!」が続く。
寒いといえば、今日こんなことがあった……
友人Mから連絡があり、本日は毎年恒例の「イチゴ狩り」のご招待。
Mはイチゴを出荷していて、最後の出荷が終わると、子供達を呼んでくれ楽しませてくれる。
最近の低温度、イチゴの味に影響があるのか聞いてみた。
『それがね、ゆっくり暖かくなったから甘いんだよ』とのこと。
『寒さを経験して、急に暖かくならなかったからこそ酸っぱくならなかった』だそうだ。
人間もそうなのかな? なんて思ったりした。
イチゴ狩りは今年で5回目か。妻も生前行ったことがある。
妻が汗びっしょりでイチゴを摘んでいたのを憶えている。
当時は「いくらタダだからって~」とMと私で笑っていた。
妻よ、心配は無用だ。
娘は君に似て、今日も一心不乱でイチゴを摘んでいた。
食べっぷりは母親譲り。お腹がぽっこりふくれる位、食べていたぞ。
それから、イチゴケーキを作ったよ。