娘の病気 東へ西へ編

2007-02-10 23:25:08 | 日記・エッセイ・コラム

木曜日の夜辺りから娘の調子が良くない。

咳とハナミズ……。でも、熱は出ない。

目頭の辺りがショボショボするらしい。

もしや? 花粉症?! とうとう来たか?

実は、妻がそうであったのだ(笑)。

毎年、1月の中・下旬辺りからクシュンクシュンと鼻をかみ出す。

当時は『あぁ、もうそんな季節なんだねー』と呑気に話をしていた。

懐かしい。

 

金曜の昨日も様子を見たが、娘の症状にはあまり変化はない。

風邪なのか花粉症なのか、まったく見当が付かない。

ではでは、今日は病院へ行ってみるか! と、決断。

 

近所のS医院へ行くと、「臨時休業」の貼り紙。

『まぁ、仕方ないか……。世間様は3連休』

 

次のU医院へ向かうと「スポーツ(何とか)~に出席の為、休診」。

おいおい、またか……。

一旦帰宅する前に「A医院」があることを思い出した。

早速向かったーっ。が、皮膚科だった(笑)。 

娘と一緒に車内で大笑い。

 

昼食後、再度チャレンジ!

少し遠いが評判の「M医院」へ。

良かったよ、営業中。早速、受付で保険証を出し、名前を書くが~

受付のお姉さんが『混んでいる為に、順番は午後8時過ぎる』との発言。

確かに評判は良いが、そんなに待つのか~?

でも、仕方ない。順番を取って一時帰宅。

その後、夕食までダラダラ過ごした。

食休み終了後の午後7時過ぎに病院から電話が。

『予定より早く順番がくる』との事なので、一路M医院へ。

 

丁寧親切な先生であった。テンポが速いね。

受診後は、鼻から蒸気を吸うような装置に座り約3分……。

それにしても、M先生は何時間患者さんを診ているのだろう?

途中、休憩時間があるにしても長時間労働だな。お疲れ様。

 

受診結果は、まだどちらとも言えないとの事。

咳とタンの薬を頂き帰宅した。

当の本人も安心したらしい(笑)。

車内ではいつも以上に饒舌だ。

 

一人親にとって、子供が病気の時ほど不安になるものだ。

誰も頼れない。誰も話してはくれない。

こんな時に妻がいないのは、なんとも心細い。

 

娘が幼稚園の頃は、毎月のように小児科のお世話になった。

小学校に入学してからは、別人のように抵抗力がついた。

今回もなんとかなりそうだ。よかった。