時計係さんが大切なもの

2008-04-19 22:07:04 | 日記・エッセイ・コラム

娘(小6)の修学旅行(1泊2日)が来月末にある。

その準備が既に始まっている。

 

私が小学生の頃とは大違い。

グループでの行動がメインで、昼食も子供任せ。

娘達の班の昼食は、マックらしい(本当かな??)。

時代が時代だから、もう『こういうものなのだ』と受け入れるしかない。

図書室に手塚治虫の『ブラックジャック』がある時代だからなぁ~。

個人的にはうらやましかったりもする(笑)。

 

娘は、班での役割は「時計係さん」。

その時計係さんが一番大切にしなければならないのが、時計。

そんな訳で、今朝は娘の「お気に入りの腕時計」探しから始まった。

お土産にもらった安い◎ィズニーの腕時計が、見つからない……。

何処をさがしてもないのだ。

学習机を2階へ移動したときに、何処かへ紛れてしまったのだろうか。

 

本人は落胆の色を隠せず。

仕方がないので、妻が使っていた◎ヌーピーの腕時計を探し出した。

でも既に電池切れ……。いつ止まったのかは分からない。

バンドの部分はだいぶ傷みが激しい。

「ママが使っていたコレを持っていけばいいよ」

と伝えたら、笑顔が戻った。

妻が使っていたことにはあまり興味がないのだろうか。

娘にとっては、時計があればそれで良いのかもしれない。

 

一番喜んでいるのは、◎ヌーピーの腕時計、かもしれない(笑)。