19日、朝はいつも通りの時間に起きる。
朝食を済ませ、荷物をオンボロ愛車へ積み込む。
暑くならないうちに、出発。
道中、車内での娘との会話は重要だ。
日頃、あまりじっくり話せない。
そんな思いは、私にも娘にもあるようで、
会話が全く止まらない(笑)。
しゃべるのは1:9の割合で、愛娘。
クラスのこと、先生のこと、音楽のこと、大好きなテレビドラマのこと。
私はもっぱら聞き役。
さて、いつまでこうやって父親とドライブしてくれるのだろう。
キャンプだって、『来年は中学生なので無理かもしれない』という予感はある。
まぁ、今年楽しめることはしっかり楽しもう。
お昼前には集合場所であるスーパーの駐車場へ到着。
さすが、軽井沢。
駐車してある車のナンバープレートは殆ど県外。
それに国産車は少ない(凄い!)。
なんだか、セレブな気分を味わえた。
今回は全部で4家族。
大型スーパーで買出しをして昼食を取り、
目的地である『浅間高原くるみの森キャンプ場』へGO!
こじんまりとした素敵なエリアだ。第一印象は◎。
1区画が広いので助かる。
タープを2つ、合体。
殆ど同じサイズだったので、大きな日陰が確保できた。
そしてテント設営。確かに暑いが、風が涼しいので気持ちいい。
まさに、高原。永住したいと真剣に考えたのは、私だけではないだろう(笑)。
準備が整ったら、あとは思い思いの行動だ。
釣りに行く人、炭を熾す人、子供達はすいか割り。
もちろん私は炭熾し職人となる。
愛娘は放置状態。何かして時間をつぶしているか小さい子の面倒を見ているようだ。
兄弟姉妹がいないので流れに任せ、年齢の違う子供同士で遊ばせるのも悪くない。
今回、娘はニンテンドーDSの持参を自ら拒否。
父として感激。
『おっ、分かっているじゃないか(うれしい~)』とニンマリ。
キャンプ場でしか経験できないことがたくさんあるからね。
小学6年生になると、そこら辺りも理解するのだろう。
しばらくして、夕食開始。
子供達の人数は、6名。それにしても良く食べる。特に肉はあっという間に消えてなくなる。
採りたてのトマトやきゅうりを持ってきてくれた方がいて、そのトマトやきゅうりがもの凄い勢いで子供達の胃の中に消えていく……。
やはり、美味しいものって分かるんだろうなぁ。
あぁ、なんてワイルド。キャンプは楽し。
いつの間にか辺りは真っ暗。それでも楽しい夕食は続く。
子供達は花火をしてシャワーを浴びたりしつつ……。
大人の時間の始まりです。
酒は色々飲んだが、何を飲んだかは忘れてしまった。
とても中身が濃い時間を過ごした。
今回特別参加の「本物の昆虫博士(74歳)」のお話は楽しかった。
翌日、子供達はK博士から色々と昆虫や植物のことを教えてもらっていたようだ。
夜、うまい酒を飲みながら、数人にメールを送り、この状況を自慢する(笑)。
残念ながら星空はあいにくの曇り空で、少ししか見られなかった。
19日の夜は23時頃に就寝。
明日は今回一番のミッションである『朝のコーヒー当番』が待っている。
寝坊はできない……。
自慢だったのね(^^)。
そうそう、自慢、自慢(笑)。
別件ですが、お名前はFMさんでよろしい?
ひらがなの“あの名前”に変更します?