早池峰山、7月の花々も素晴らしい。
1ヶ月前とは、咲いている花もだいぶ違う。
もちろん、主役はハヤチネウスユキソウ。早池峰山の代名詞。
こっちは、ミネウスユキソウ。
ハヤチネウスユキソウとの違いは、けっこうはっきりしている。
ナンブトラノオも見ることができた。
これも早池峰山でしか見ることができない花。
さらに、早池峰山の固有種がもうひとつ、ナンブトウウチソウ。
ナンブトラノオとナンブトウウチソウは、もう少ししてからが見頃だと思う。
この日、登山道の足元に、ずーっと咲き続けていたのは、ホソバツメクサ。
このホソバツメクサがベースになって、ミヤマオダマキやミヤマアズマギクが、さらにひきたつ感じ。
ミヤマオダマキ。
ミヤマアズマギク。
小田越えからの五合目、お金蔵付近にはチシマフウロがいっぱい。
タカネスミレかなって思ったのは、キバナノコマノツメという名前のよう。
サマニヨモギは、監視員の方に教えていただいた。
そして、九合目のお花畑のヨツバシオガマ。
このお田植場というお花畑は、ホントに綺麗でした。
昨日は、小田越えから河原坊のルートを歩いたけど、花の早池峰山は時間をかけてゆっくり歩くのがいいと、つくづく感じました。
朝、もう少し早く出発すべきだったと・・・。
気がつけば、最終バスに間に合うかどうか微妙になっていたりして。