もう10年近く前。
いつの間にか妻が買って来て、「一緒に山に行こう」って言われて、手渡されたコールマンのシューズ。
山とかには全く興味がなかったけど、その後、すっかりはまってしまって・・・。
このシューズで、富士山に登ったのは、7年前の今頃の時期。
だんだんに縫い目がほつれだして、一度は修理したけど、焼石岳から帰って来たら、また、別の場所がほつれだしていた。
そんなこんなで、新しく買ったのが、AKUヴァーディゴGTX。
モンベルさんと石井スポーツさんに行って話を聞いて・・・。
どっちでも、ソールの固さのことを力説された。
今まで、全然気にしなかったけど、家に帰って、コールマンのシューズを押してみたら”フニャ”って・・・、チョイ情けない。
ホントは、AKUスイテラ・スェードにしようと思ったけど、なぜか、石井スポーツの店員さんが許してくれない。
まぁいいかって、薦められるままにAKUヴァーディゴに・・・、2万円台とはいえ人生で最も高価な靴の購入となった。
そんなこんなで、とりあえず、靴ずれやマメが出来ないか試してみようと思い、やって来たのが鞍掛山。
考えてみれば、最近、鞍掛山には冬にばっか来ていたから、土の上の鞍掛山は久しぶり。
冬には、頂上直下のこの木段もビニール袋を敷いて滑って遊んだ場所。
今日の頂上からの岩手山は、雲に隠れているけど、それでもいい。
オニヤンマやアゲハ蝶がいっぱいいて、いい気分。
アゲハ蝶は、赤い色が好きなのか、私のシャツにやたらととまって離れない。
ガンジュアザミにもとまる。
いずれ、今日、鞍掛山を歩いた限りでは、AKUの履き心地は・・・、正直わからなかった。
もしかすると、私の歩き方には、ゴム長靴が一番いいのかもしれないし???
ただ、この靴で、靴ズレとかの心配がないことだけは確認できた。
だから、AKUの第一歩は、上々のスタート。
それにしても、久しぶりの鞍掛山・・・、いつの間にか”くらかけ亭”とかいう売店ができていたりして、ちょい驚き!
汗かいて降りてきて、かき氷が食べられるのだから・・・、ありがたい。
一方で、相の沢牧野の風景は、いつもと変わりなく美しい。
帰る途中の鞍掛山の全景。
岩手山の雲もかなり少なくなって・・・。
夕方の盛岡市からの岩手山は、雲もすっかりなくなった一日でした。
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