永らく、安佐北区・安佐南区の高度医療を担っていた
広島市安佐北区可部南2丁目1-1で運営していた
旧広島市立北部医療センター 安佐市民病院が解体工事に入った。
JR可部線の延伸に伴い、JR安芸亀山駅に新病院が移転し、2002年5月1日より開業を始め
残った跡地の開発が進められるため、北館のみを残し、他の建物は全て解体される。
↓移転開業した 新安佐市民病院
↓跡地の利用としては、下記の新しい施設が計画されている。
北館の利用
①コミュニティセンター(リハビリ用体育館) 800㎡
②北館の残りに整備される病院
北館の元駐車場スペースを利用して建物の増築(北館別館)
③子育て支援施設 285㎡
解体後の本館跡地スペースを利用して新しい建築物の新築
④多目的交流広場と産直市場 4000㎡
⑤医療福祉系の教育機関 14500㎡
敷地外の広い駐車場も、今は閉鎖されて利用される事も無く、ガランと静まり返っている。