48鞍騎乗 乗った馬は、スマイル モネ
人懐っこい馬ですね。
今回は、ベーシックAからベーシック馬場へのランクアップ見極めをしてもらった。
合格との事で、11月の騎乗からベーシック馬場レッスンに挑戦する。
馬場になると、少し大きなサークルになり、隊列走行と早足に誘導が加わってくる。
今回のレッスンの前半は、馬の速足の継続が続かず、何度も走らせる扶助が必要だったが
中盤から後半に掛けては、継続して走ってくれるようになった。
講師から、たずなを持った両手が少し下がり気味なので、馬にとっては走るのを抑える扶助に
勘違いしやすいので、両手のひじから先を少し上に上げ、たずなを上から吊り上げるスタイルに
した方が良いとのアドバイスが有った。
目の位置を上に上げて前を見るようにとの指導と共に!
なるほど、そうしてみたら馬が元気に走り始めた。
感覚的に、軽速歩の立座りをしている時に、たずなを持った手を上体の動きに合わせて
少し上下に振ると、馬の動きにリズムが合わせやすくなる。
いずれにしても、言葉では表現できにくい、体感的なものだが
馬とのコミュニケーションを保つためには、大切なものなのだろうと思う。
いかに馬に機嫌よく、動いてもらえるような扶助と乗り方をしないと
快適な乗馬にはならないという事か。