やばいよ! やばいよ!
リンゴの秋花!!
植付てまだ五年のリンゴの幼木(品種名:パインアップル)
に秋花が咲いてしまった。
カミキリムシの幹の食害、葉ダニの新葉の食害にあってしまって
樹勢がボロボロになってしまった。
果樹の木達が、もっと害虫の防除をしてくださいと訴えているに違いない。
樹木の持つ本能で、木の勢いが無くなり、存続が厳しくなると
子孫の繁栄の為に、花を咲かせるという・・
まだ、秋口だからこの花は実を付けず、体力の消耗だけを加速し
来年春の結実は、その数を減らす。
他にイチジクのかなり大きくなった木が、元気をなくして枯れてしまった。
幹を切って調べると見ると鉄砲虫(カミキリムシ)の仕業だ。
外見からは判らないが、幹の中心に大きな穴が開き、それが根元まで到達して
根からの水分の供給がマヒしてしまったらしい。
もっと早めに気づき手を打つべきだった。
150坪の陽当たりの良い平地で、スペースが有るからと
素人が20種類、30本位の果樹を植えてしまったが、害虫や害鳥の防除が泥縄になっている。
果樹たちに申し訳ない。
もうちょっと辛抱して、生き延びてくれ・・