写真はいずれも仙台空港にて(投稿とは関係ありません)
最近立て続けに飛行機事故が発生している。
2024年12月25日アゼルバイジャン航空8243便墜落事故は、ロシア上空で、敵国の無人機ドローンと間違われ
ロシアの地対空ミサイルシステムによって撃ち落とされたと言われている。
乗客・乗員数は67人、その内の死者数は、38人を数える。
なお、ロシアのプーチン大統領は公式見解でも、いまだに自国のミサイルシステムの誤射については言及していない。
ロシア軍は、以前も韓国の旅客機KALが、ロシア領内に入っただけで、戦闘機を飛ばして空対空ミサイルで撃墜した
いわゆる大韓航空機撃墜事件を1983年に起こしており、乗員・乗客269人が死亡しているが、いまだにロシアとして責任を認めていない。
恐らく今回も同様の責任逃れの無視作戦を取る事だろう。
又、2024年12月29日には、チェジュ航空では全羅南道の務安国際空港に着陸する際、何らかの原因で
胴体着陸を試みたが、停止せず壁に激突して大破し、181人の乗客・乗員の内2人を除く、179人が死亡すると言う痛ましい事故が起きた。
亡くなられた方々に対して謹んで哀悼の意を表したい。
この時期になると、昨年の日本での正月明け早々の能登半島地震が想い出される。
日本中で災害の無い年末年始を迎えられる事を願うばかりだ。
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