G7で高速道や市内の道路規制が始まった18日ですが
乗馬に出掛けられた、お客さんは多かったですね。
当のクラブのベテラン指導者さんも、訳が判らないと首をひねる程。
逆に市内近辺では、何にも出来ないし、市内の大手企業は早々と会社の休業を打ち出して
いますので、何にもやる事が無いので、馬にでも乗りに行こうか?という事ですかね。
さて、吾輩の12鞍目の騎乗となった馬は、初対面のヒロノタイセイという馬。
キャラクター紹介では、「速歩でゆっくり走るのが得意だよ!」
というもの、ちょっと意味が通じないが、まだ軽速足の立座りに四苦八苦している私ですが
そんな吾輩も、少し中級の馬に乗れ始めたという事かな。
指導者も初めての行村さん!
最初に長い時間を掛けて手綱の持ち方、どれくらいの場所を握ったら良いかの指導。
従来は一番長い部分から、一こぶ目を持っていたが、正しい持ち方は二こぶ目まで短く持つ事。
自分では、体が少し前に倒れるくらいに感じるが、指導者からは体は垂直に立っていますよとの事。
その状態で馬上で立ってみなさいとの指示。
なるほど立ちやすい!!
足の太ももを馬の腹に密着させて下半身のバランスを取った上に、手綱をピンと張った状態で
上半身のバランスが取れる。
以前は、不用意に手綱を引いた状態になって、馬の動きを止めてはいけないと勘違いしていたが
上半身のバランスは、馬の口に繋がった手綱で取ると解釈すれば良いのか?
おかげで、上半身が適度に前傾して、立座りがスムーズに出来るようになった。
それと、立座りを始める時に、以前は不安から馬が走り始める前から立とうとしていた。
以前から、馬が走り出してから立ちなさいと言われていたが、その理由が今日初めて判った。
馬が走る前から立つとタイミングが馬の走りと合わなくなる。
馬が走り始め、騎乗者のお尻に馬の背がゴンと当たった衝撃を合図に立ち上がる。
タイミングを合わせて座り、次のゴンを待って立ち上がるの繰り返し。
次の課題は、このタイミングを狂わせる事無く、継続して実行出来る事かな?
今日1日のトレーニングで、今までの11鞍はなんだっのかという位収穫が有った。
しかし、以前も判りかけては、また振り出しに戻るという状態が続いた事も有る。
慢心せず、一歩一歩かな。
今日はヒロノタイへイ君有難う!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます