いずっじー の ふわふわ浮浪雲

安いカメラ携帯を持って、自宅の周囲を漂います。

G7広島サミット 2日目

2023年05月21日 00時57分52秒 | G7広島サミット


G7広島サミット2日目は、昨日の初日の会合に続き、本会場の広島プリンスホテルにて、午前中継続して会合を開いた。
そして、午後よりはアウトリーチ会合と言われるG7以外の国を招待しての拡大会議に入った。
G7国としては、日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、イタリアに加えEU(ユーロ)

その他、グローバル・サウスと呼ばれる新興国や途上国の代表格としては8人

・G20の議長国を務める、インドのモディ首相
・ASEAN東南アジア諸国連合の議長国、インドネシアのジョコ大統領 
・日米豪印4か国の枠組み=クアッドのメンバーで、日本が特別な「同志国」と位置づけるオーストラリアのアルバニージー首相。
・ 日本との関係改善が進み始めた、韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領 
・南太平洋の国で「太平洋諸島フォーラム」の議長国を務めるクック諸島のブラウン首相。 
・AU=アフリカ連合の議長国を務めるコモロのアザリ大統領 
・中南米最大の経済大国で、食料や鉱物資源が豊富なブラジルのルーラ大統領 
・経済成長が著しいベトナムのチン首相の、合わせて8人です 

また、以下の国際機関の7団体も招待している

・国際連合
・IEA=国際エネルギー機関 
・IMF=国際通貨基金 
・OECD=経済協力開発機構 
・世界銀行 
・WHO=世界保健機関 
・WTO=世界貿易機関



まさに、世界の精鋭が集まるこの会議に、更にサプライズな一国の首脳が加わった。
ロシアから侵攻を受けている国、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領だ。
当初は、オンラインでの参加という事だったが、大統領自らの要請により、急遽の対面参加となった。
フランス機により、広島空港に降り立ち専用車により、宿舎に入り早々と各国首脳との個別会談に入った。



ゼレンスキー大統領は、早速インドのモディ首相との個別対話もこなし、しっかりと握手を交わした画像も出回っている。
この二人の握手が、どういう意味を持っているのか?
この映像を一番見たくない某国の首脳もいる事だろう。


裕子さんがお連れする、ご婦人たちの配偶者プログラムでは、平和公園での資料館や原爆ドームの見学と、宮島の見学をされ能舞台を鑑賞されたようだ。
昼食では、お好み焼きの作り方を見学され、ランチをされたようだ。

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