福井県 越前あわら温泉 大人の湯宿 つるや
明治16年に1人の農民が農耕用の水を求めて土を掘った所、80度もの塩味の温泉が湧き出たという。
それ以来、温泉街が形成され、昭和初期には有名な棟梁によって、このつるやも建造されたという事だ。
昭和初期の風情を、そのまま漂わせ、何か異国に来たような感情を抱かせる
古風な創りの部屋が連なる。
長い廊下の床も、全館畳敷きとなっており、特異な雰囲気を漂わせる。
間取りも複雑で、一度通っただけでは順路を覚えきれない。
しかし、そこはご心配なく世話係の方達が常にサポートしてくださる。
さすが、大人の湯宿としてのスタンスは素晴らしい。
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