地方路線として、昔は県北の三段峡まで線路が繋がっていた。
広島県のJR可部線!
そして、一時は安佐北区の可部駅までの運行として、その先は廃線となっていた。
そして、最近可部駅より二つ先の駅まで再び延伸となった。
延伸の理由は、広島市立北部医療センター 安佐市民病院の移転が
大きな力になったのは、言うまでもないが広島旧市内のベッドタウンとして
安佐南区の人口が急激に増えている事が挙げられる。
そのような原因から、可部線の各駅の改修・建て替えが進んでいる。
可部線の中で、始発広島駅を除いて一番乗降客が多いと言われているのが下祗園駅。
狭いアイランドホーム(上下線が全て真ん中の一つのホームから乗降)となっている為
四月の初め、新学期が始まった時の或る朝の運行については、乗客がホーム一杯に溢れ
反対側のホームから落ちそうになっている。
その上、どんどん人が増えてくるが、そういう状態なので通り抜けが出来ないと
いう光景を目撃した。
駅舎を左右に新築し、ホームも左右に新設して、跨線をまたぐ渡り廊下も新設する。
そんな工事途中だが、こんな看板が張り出された。
あちこち工事中で、狭苦しくなっている施設だが、駅前のロータリーにも
工事の為、進入禁止の区画が増えるらしい。
送迎の駐車場スペースが減って来て、車が旋回出来ない等、利用者にとっては不便だが
新しい施設が完成するまで、我慢しないと仕方ないな。
でも、一年間も掛かるのか・・
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