アマチュア無線局JA0RUZ FHD-ATV(Full High Definition - Amateur TV)

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2022年06月01日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

今日は 「電波の日」ですね!

私も総務省から送って頂いた  啓発ポスターを、通り沿いの窓に掲示しました!

さて、、日本の「 NHK 」が開発した ISDB-T方式のフルハイビジョン地デジ放送システム
には
「スクランブルシステム」が備わっています。
(日本以外の国のISDB-Tb等方式にはスクランブルシステムが不採用の  様です)

つまり、今更 「NHKの視聴契約等の選択の為にスクランブル化を」 と言う事は間違いで、、
日本の地デジ放送局は、全てスクランブルを掛けて送信しているのです。

ですから B-CASカードを抜けば、全ての放送が見られなくなります。 

(現在の 4KTV等 のA-CASシステム搭載TVは、基板上のICチップとなっている為、抜く事
    ができません)

 当方が開拓した「FHD-ATV」では、当然スクランブルは掛けられない訳ですが、普通の
地デジTVに写せるのはスクランブルが無いからで (MPEG-2の場合のみ)、普通の地デジTV
は  元々スクランブルが無くても映る
様に設計されています。

また FHD-ATV に使う  STB(チューナー)には、B-CAS機能が無い物も使いますので、
これ等は  日本のフルハイビジョン地デジ放送を受信する事はできません。
(ワンセグはスクランブルが掛かっていない為、汚い映像!を映す事もできます)

しかし、NHKの有料放送問題はいつも棚上げにされ、わざわざコストを高くした
「スクランブルシステム」を一切有効利用せず、NHKを見ない国民等からも漏れなく
視聴料を取る事にしています 
が、いつまでもこのままで良いのでしょうか?

   放送法第64条に「NHKの放送を受信することができるテレビをお持ちの場合、NHK
と受信契約をしなければならない」との規定があり、放送法に基づき総務大臣の許可を得て
定められた日本放送協会放送受信規約で「放送受信料を支払わなければならない」と義務
づけられていますが、日本も下記の様に諸外国に見習うべき では無いでしょうか!

  https://i.mag2.jp/r?aid=a6295cad142e77


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