当局は移動運用時等に IC-905XG をサブ的に使う事が多い為、この様に纏めています。
機器類はビス等でトランクに固定し、10Gユニットとの接続もしてあり、当然アナログ
ATV(FM-ATV)も FHDカメラ を繋げば直ぐに運用できる様に端子類を出してあります。
運用地点に行ったら、トランクを開いてアンテナと電源の接続だけすれば直ぐに運用
できる様にしてありますが、 夏の運用では コントロール部の熱暴走 で少しの時間で
使えなくなる為、浮かせて、後部の放熱器にはファンで風を送り続け空冷しています。
昨年8月、石川県の日本海沿岸近くにて偶然に 4台が運用した際、4台が使えなくなりま
したので、どれも皆 空冷装置を追加しないと夏場には殆ど使えなくなる、間抜けな
リグです!!
https://blog.goo.ne.jp/ja0ruz/e/08197d9fd71a4d3b8c8b953cf0425c60
車や家電等で「暑くなると使えなくなる機器」なんて物が有ったらリコール品ですよね。
また、近距離等でパラボラ等を繋ぐ必要が無い様な場合は、下の写真の様に適当な物を
付けて運用する場合もあります。
但し運用者や付近の人への影響も考慮して、アンテナ方向や出力には気を使って運用
する事が必須です!
アンテナ接続ケーブルには、TEFLON ・JUNFLON ・SUCOFLEX 等の低損失ケーブル
を(1m~1.5m程度)使いますが、1dB~3dB程度のロスは覚悟の上での利用です。
この様にケーブル類もこのトランク内に纏めて収容して行きます。
移動運用で「FHD-ATV等の運用」準備等では使い慣れた設備でないと上手く運用
できない為「自作機+IC-1275等」の方が上手く交信できるので、いつもこんな
感じで運用してもいます。
IC-9700等でもTRV接続が可能の様に免許申請してありますので、何回かやっては見ま
したが、結果として親機はアナログ機の方が良いので、IC-9700・IC-905等は殆ど使い
ません。
IC-9700やIC-905等(SDR機)は問題が多いので、、そのうちに書く事に・・・