同軸切替器に使う、中継用のケーブルを作りました。
ケーブルは5D-2V 倉庫に保管してあった物を使いました。
コネクターは東京支部大会の時にハムショップで購入したM型コネクタで、FB・SFA LITEタイプのケーブルにも使える、低損失のものです。
まずは、ケーブルの加工をします。
芯線の長さは、約15mm、白い絶縁体の部分は2mm、編み線の部分は約8mmです。
両端にコネクターをつけますので、反対側も同様の加工をします。
続いては、コネクターを差し込み、編み線部分と芯線の部分を半田付けします。
この時、編み線部分はしっかりと温めないと半田が流れませんので、60w位の半田ごてで作業します。
最初に編み線側の半田付けです。
続いて芯線側。
今回私が使ったケーブルは芯線が銅ですので、今まで通りのセンターピンの先端でもはんだ付けができますが、FB・SFA LITEのケーブルは芯線がアルミのため、センターピンの先端部分で半田付けをしても半田が乗りません。FB・SFA LITEのケーブルに使うM型コネクターは、ピンの途中に穴が開いており、その部分をはんだ付けします。
反対側も同様に作業します。
はい、完成です。
その後、同軸切替器に繋いで送受信の確認をしましたが、問題なく使えました。
私は工作をする事はあまりなく、久し振りのM型コネクターの加工でしたが、割とスムースに作業が出来ました。
機会があれば、N型コネクターや、50オーム整合のM型コネクターの加工にもチャレンジしてみようと思います。
ケーブルは5D-2V 倉庫に保管してあった物を使いました。
コネクターは東京支部大会の時にハムショップで購入したM型コネクタで、FB・SFA LITEタイプのケーブルにも使える、低損失のものです。
まずは、ケーブルの加工をします。
芯線の長さは、約15mm、白い絶縁体の部分は2mm、編み線の部分は約8mmです。
両端にコネクターをつけますので、反対側も同様の加工をします。
続いては、コネクターを差し込み、編み線部分と芯線の部分を半田付けします。
この時、編み線部分はしっかりと温めないと半田が流れませんので、60w位の半田ごてで作業します。
最初に編み線側の半田付けです。
続いて芯線側。
今回私が使ったケーブルは芯線が銅ですので、今まで通りのセンターピンの先端でもはんだ付けができますが、FB・SFA LITEのケーブルは芯線がアルミのため、センターピンの先端部分で半田付けをしても半田が乗りません。FB・SFA LITEのケーブルに使うM型コネクターは、ピンの途中に穴が開いており、その部分をはんだ付けします。
反対側も同様に作業します。
はい、完成です。
その後、同軸切替器に繋いで送受信の確認をしましたが、問題なく使えました。
私は工作をする事はあまりなく、久し振りのM型コネクターの加工でしたが、割とスムースに作業が出来ました。
機会があれば、N型コネクターや、50オーム整合のM型コネクターの加工にもチャレンジしてみようと思います。