ビジョンは「フロンティアへの挑戦」として有人火星探査機の実現に向けてロケットエンジンの高度化を進めてより遠くの軌道へ達する能力を持つ…古川元久・宇宙開発担当相
支持率低迷に喘ぐ野田第二次内閣が発足して早速打ち出したパフォーマンスですが、ワタシハ大歓迎ですよ。
「なに夢みたいなこと言ってんだ!」と怒る人が多いかも知れませんが、いま日本が抱える問題を解決するために大切なのは正しく夢だと思います。現実では途方に暮れてしまうような借金と利権に執着するハイエナ官僚、そしてそれをガバナンスできないバカ議員が溢れている…そしてそのツケを国民に負わせるために増税をしようとしています。
確かに増税は止むないかも知れない。破綻してしまえばいろいろ言ってもどうしようもない。「悪いのは鳩山だ!」「いや小沢だ!」「谷垣もつまらん!!」などなど取り敢えず全員正座させて一人づつゲンコツデモやりたいが、そんなこって腹も膨らまないし手が痛くなるだけです。
全員ロケットに括りつけて飛ばしてしまえ…
民間の企業は不況を切り抜けるために血の滲むような節約をし、再建を果すために代表者も社員も身を粉にして仕事に励んでいます。場合によっては涙を堪えて肩を叩かなければならないこともありますし、家族に我慢を強いることだってあります。
そんな中でお互いの絆を繋ぎとめるのは『希望』であり『夢』だと思います。それすらなければ、どうしてこの厳しい状況のなかで我慢をし続けることが出来ると思ってんだろう…
ちょっと愚痴っぽい記事になっちゃいましたが、夢大いに結構だと思います。そして大事なのは実行力です。単なるほら吹きに終わるのか、ヒーローになるのか?賛否分かれる評価の中で後世に名を残せる和製JFKそろそろ出てきてくれませんかね…