高校時代の同窓生と盛り上がる。
だがその当時はほとんど接点がない。
言葉を交わした記憶もない。
間違いなく旧友ではない・・・
そんなカレラと年に数回、こうして盛り上がる。
なぜか何時も声掛けはワタシだ。
そしてカレラは気軽に応じてくれる。
縁とは不思議だと思う。
毎日同じ場所で、同じ時間を過ごし、同じ授業を受けた。
しかし其々の感覚で違ったモノへと成長しやがて違う道へと進む。
何百色もあった色鉛筆はバラバラになったが
ところで、いまココに集まったカレラは何色なのか?
ワタシは果してカレラにとって何者なのか?
いままさに巡礼の旅は始まろうとしている・・・
取り敢えず乾杯!!
拝