先週末の日曜日、ポートメッセ名古屋(名古屋市国際展示場)にて、第2種電気工事士の学科試験を受験してきました。
と言っても別に電気工事の仕事を始めるわけではなく、単なる趣味で自宅シャックのコンセント追加等をDIYでやるのに必要なためです。
前々ら取ろうとは思っていたのですが、なくても何とかなっていた(笑)のでなかなか受験申請をするところまで行かなかったのですが、最近、記憶力の衰えも感じてきたので、やっと受ける気になりました。
第2種電気工事士の試験は年2回、春と秋にあり、4月期を申し込んでいたのですが、コロナのため中止になり、自動的に10月期の受験となりました。
受験にあたり、自分にプレッシャーをかけようと、周りの話が通じそうな人達に受験を宣言したところ、励まされると同時に、すでに持っているという反応が意外に多く、それも高校のときに取った、という人が多かったのはちょっと驚きました。
皆さん、持っているんですね。これは落ちるわけにはいきません・・・
ちなみに今回使った教材はこれ1冊です。
星の数ほどある参考書類の中で本書を選んだポイントは、解答ページに、正解だけでなく間違いの選択肢のどこが間違っているかが丁寧に解説してあるところでした。
定番の書ではありますが、やはりオススメです。
試験勉強の方は、自分の場合、時間をかけて勉強しても、やった端から忘れてしまうので、試験の10日前から短期集中して頭に詰め込み、10年分の問題を1日につき1年分のペースで解く計画でスタートしました。
始めのうちは回路図から複線図を起こして必要なスリーブの数と種類を求める問題がさっぱり分らず捨てるつもりでしたが、やっているうちに解法のコツを掴み、その後はこの手の問題が楽しくなりました。
あっという間に10日間が過ぎましたが、試験前日になんとか過去10年分の問題(950問)を一通り終えることができました。
千問近くもやると、次第に問題のパターンや傾向が分かってきます。
あと、試験当日の午前中に電線の太さと許容電流の数値とスリーブでカシメられる本数とサイズ等の暗記必須の数値をおさらいして最後の仕上げを行いました。
試験会場には、不測の事態に備えて早めに家を出たら、試験開始の2時間も前についてしまいました。

試験は、学生服の高校生が多いと思っていたのですが、学生と思われる人は半分くらいで、意外に幅広い年齢層の方がいました。
中には電気工事会社の作業着を着ていた人も!?
会場は、密にならないように、普段はモーターショーやエレショーを行う展示ホールで実施されたので、受験する人全員が見渡せ、凄い人数が受験していることが一目でわかりました。
試験内容は、大半が過去問でみたことのある類似問題で、新出っぽい問題は数問しかありませんでしたので、手応えはありました。
翌日に回答が発表されたので早速自己採点してみたところ、3問間違えてしまい 94点でしたが、十分合格点に達しており、一安心です。
免許皆伝には、まだ12月初旬の技能試験があるので気を抜かず頑張ろうと思います。
と言っても別に電気工事の仕事を始めるわけではなく、単なる趣味で自宅シャックのコンセント追加等をDIYでやるのに必要なためです。
前々ら取ろうとは思っていたのですが、なくても何とかなっていた(笑)のでなかなか受験申請をするところまで行かなかったのですが、最近、記憶力の衰えも感じてきたので、やっと受ける気になりました。
第2種電気工事士の試験は年2回、春と秋にあり、4月期を申し込んでいたのですが、コロナのため中止になり、自動的に10月期の受験となりました。
受験にあたり、自分にプレッシャーをかけようと、周りの話が通じそうな人達に受験を宣言したところ、励まされると同時に、すでに持っているという反応が意外に多く、それも高校のときに取った、という人が多かったのはちょっと驚きました。
皆さん、持っているんですね。これは落ちるわけにはいきません・・・
ちなみに今回使った教材はこれ1冊です。
星の数ほどある参考書類の中で本書を選んだポイントは、解答ページに、正解だけでなく間違いの選択肢のどこが間違っているかが丁寧に解説してあるところでした。
定番の書ではありますが、やはりオススメです。
試験勉強の方は、自分の場合、時間をかけて勉強しても、やった端から忘れてしまうので、試験の10日前から短期集中して頭に詰め込み、10年分の問題を1日につき1年分のペースで解く計画でスタートしました。
始めのうちは回路図から複線図を起こして必要なスリーブの数と種類を求める問題がさっぱり分らず捨てるつもりでしたが、やっているうちに解法のコツを掴み、その後はこの手の問題が楽しくなりました。
あっという間に10日間が過ぎましたが、試験前日になんとか過去10年分の問題(950問)を一通り終えることができました。
千問近くもやると、次第に問題のパターンや傾向が分かってきます。
あと、試験当日の午前中に電線の太さと許容電流の数値とスリーブでカシメられる本数とサイズ等の暗記必須の数値をおさらいして最後の仕上げを行いました。
試験会場には、不測の事態に備えて早めに家を出たら、試験開始の2時間も前についてしまいました。

試験は、学生服の高校生が多いと思っていたのですが、学生と思われる人は半分くらいで、意外に幅広い年齢層の方がいました。
中には電気工事会社の作業着を着ていた人も!?
会場は、密にならないように、普段はモーターショーやエレショーを行う展示ホールで実施されたので、受験する人全員が見渡せ、凄い人数が受験していることが一目でわかりました。
試験内容は、大半が過去問でみたことのある類似問題で、新出っぽい問題は数問しかありませんでしたので、手応えはありました。
翌日に回答が発表されたので早速自己採点してみたところ、3問間違えてしまい 94点でしたが、十分合格点に達しており、一安心です。
免許皆伝には、まだ12月初旬の技能試験があるので気を抜かず頑張ろうと思います。
電気工事士ですね、実技が楽しいですよ。今は試験問題が公開されているので
ひたすら13問練習するのみ。最初は複線図がわからなくても
電流の流れを考えると単線図からすぐ複線図のイメージができます。
まずは、工具セットと材料キットを買うことでしょうか。
一問終わるごとにばらした導線で輪づくりすると導線の節約になります。
あと、使い終わった導線は捨てずに。屑鉄屋さんがそこそこ銅値で買ってくれます。
実技についてのアドバイスをありがとうございます。
RQKさんもやはりすでに免許をお持ちのようですね。
持っていない工具と材料キットは、昨日ネットで注文しました。
あと、DVD付きの参考書を買おうと思ったのですが、既にどこも品切れしており、入荷待ちの状況です。出遅れました。
しっかり練習して、総合合格を目指したいと思います。と自分にプレッシャーをかけてみる・・・
材料キットの中にはDVD付きのものもあったか、と思います。
あとはゴム引きの作業手袋があるといいです。
手汗や、導線の切り口で小傷の防止になります。
合格後、不要な工具セットや材料(スイッチボックスなど)は
オークションで結構買い手がつきます。
(来試験に備えて買ってくれる受験生がいる)
ゴム引き手袋の件、了解です。
練習時から使いたいと思います。
材料セット、実はオークションで落札しました。
使い終わったらまた出品します。(笑)
工具もワイヤストリッパと圧着ペンチ以外はすでに持っているので、免状を得るまでにかかる費用は受験料等もコミコミで3万円以内に収まりそうです。