2月から28MHz帯・1/4波長(2.5m)の電線ホイップで遊んでいます。テキトーに、こしらえたアンテナです。公休日に、ちょっと早朝から運用してみたら『へぇぇ、2.5mの針金アンテナでもアメリカの東海岸まで届くのか!』と、ちょっとビックリ。距離的には『届くはず』なのですが、北極回りの伝搬なので『こんなアンテナで東海岸は無理だろう』と、勝手に決めつけていましたが『届いているのを見える化』できると『カリブもできそう!』と、ちょっとばかし、嬉しがっています。
【写真:春のDXシーズンが、楽しみです】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ほぼゼロ円のアンテナなんですけどね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FT8/FT4等の登場で『DX-QSOのコストが大幅に下がった』と感じます。
さらに『FT8/FT4等の登場で「地球が小さくなったな」』と、
勝手な解釈をしています。
・100kmだと、見通し距離
・1,000kmだと、国内(主にEs伝搬)
・10,000kmだと、ほぼ全世界いけそう
28MHz帯の伝搬は、なかなかおもしろいです。
かつては、28MHz帯にもよく出ていました。
AM・ロールコールのサブキー局の補欠を何度かさせてもらったり、
29MHz・FMでも、たくさん楽しい思い出があります。
国際的なコンテストになれば、アメリカからの強力な電波にも『わくわく』。
FT8/FT4は、さらに多くの楽しみが増えそうです。
▲ファイバーポールに2.5mの電線を沿わせただけの『固定式ホイップ』です。
何度か記事に書いていますが『今は、ハイバンドが好調』です。
28MHz帯の1/4波長ホイップだと『2.5mの電線』でOK。
垂直型のGPだと、2.5m+2.5m=5mで作れます。
7MHz帯に出るのに苦労されている局は、
ぜひ28MHz帯の1/4波長を試してほしいと思います。
カウンターポイズで苦労する前に『1/4波長のGP』で理屈を理解してみては?。
垂直系であれば『不平衡アンテナ』になるので『バラン』も省いています。
まぁ、コモンモードの回り込みなどは『想定しておく必要がある』のですが、
安価に入手できる『パッチンコア』などで解決できることも多いです。
まずは『やってみる』のが、大事じゃないかな・・・と思っています。
まる1日、28MHz帯のFT8/FT4を運用すれば、DXもあちこちできて楽しいですよ。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。