海外局から『LoTWのログマッチングデータを使って、JARLのWAJA賞とJCC賞を取りたい。手作業でチェックするのは物理的に困難である。何かいい方法はないか?』といった主旨の相談メールをいただきました。
【写真:こんなコトをやっとる場合ですか?】
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◆JARLは8億の内部留保のカネを遣ってでも、ログマッチを作ってほしい。
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メールの相手は、オナーロールの局です。
JAとの交信は、4,600局もあり『LoTWを活用したいが、いい方法が・・・』。
確かに、4,600ものレコードデータを『手作業で照合』など、
海外局に『それをやれ』というのは『あまりにも、酷な話』です。
私たち、JAのハムは『国産の国内向けハムログ』で、リスト作成も容易に可能です。
・紙カード
・遅延
・AWARD申請のQSLリストも紙からエクセルやワードに置き換えただけ
QSL問題がどうのこうの・・・hQSLで対処できるのは『JA国内問題』だけ。
海外局からのAWARD申請がカンタンになれば、
財政難だとかいうJARLの売上にも、多少は貢献できるはずです。
局数の多い、JAに関心を寄せているDX局は、意外に多いのです。
私も、JARLのアワードスタッフに『いい方法はないか?』と、
意見具申する予定ですが・・・。
海外のオナーロール局からのメールを記載しておきます。
これを目にした各局は、いかにJAがガラパゴスなのかを、
再認識して頂きたいと思います。
以下、海外局からのメールです。
親愛なる太田さん
QSO から 1 年 4 か月後に私の QSL が到着したというメールと確認をありがとうございます。
はい、JARL の一般的な特典規定で、LOTW では確認された QSO が特典として有効であると読みました。 以下は、2022 年 11 月 17 日の QSO からのデータ記録のプリントアウトです。
一回のチェックなら大丈夫、都道府県番号と市区町村番号がこのデータレコードにあります。 QSO 数が多い場合にこのデータを処理する方法がわかりません。 2017年から2024年までにFT8でJA局のみと4600QSOしました。 目標は、1.デジタルモード(FT8)でWAJA賞に到達すること、2.デジタルモードでJCC賞に到達することです。
LOTW では、単一の DXCC でステーションとの確認済みの交信リストを抽出または印刷する可能性を見つけることができませんでした。 4000 以上のデータレコードを手動でチェックすることはまったく不可能です。 JARL は LOTW を使用する機会を与えましたが、詳細な取り扱い方法がなければ、役に立ちません。
この議論に詳しい方は、この LOTW データを使用する手順を開発するアイデアを私に与えていただけますか、親愛なる太田さん。
ベスト73
あなたは、このメールを読んで『どう、感じますか?』。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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