430MHz・FMでも、地道に取り組めば達成可能なのが『430MHz-100』です。430MHz帯で『異なる100局と交信(SWLは受信)すれば獲得できるAWARD』です。昨今は、運用者もめっきり減った感は否めませんが、日常的な運用や、運用者が増えるコンテスト時に合わせてチャレンジすれば、難易度は高くないAWARDです。発行番号は『430MHz-100』の場合『#3,188』です。これが『430MHz-300』となれば『#26』に激減します。常置場所からの運用のみならず、移動運用での運用も併せて計上すれば『430MHz-300』は十分に達成できると思います。また、申請時の特記に運用地(同一都道府県や同一スクエア)を入れなければ、旅行や出張時のプチ運用の積み重ねなどの『工夫』で、到達できると考えます。
【写真:10年後には、運用局数も激減が予想でき『難関』になるかも?】
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◆遊び方は自由なアマチュア無線ですが『ゲーム感覚の工夫』は必要。
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異なる100局との交信・・・。
意外と難しいかも知れません。
なぜなら『異なる局』という『縛り』があるからです。
例えば『JL3YIQ』と『JL3YIQ/3』は、
電子QSLなどの場合『別アカウント』として扱いますが、
JARLのAWARDルールでは『同一局』とみなされ、
異なる局と〇〇〇局との交信では『どちらか1局分しか計上できない』のです。
JCCやJCG、AJAなどの『異なる市郡区』の場合は『どちらも有効』です。
みなさんは『QSLカード交換』をされることが多いと思います。
せっかくQSLを交換したのであれば、
ぜひ、ゲーム感覚でAWARDチャレンジされてみるのも、
長くアマチュア無線を続けるモチベーション維持につながると思いますよ。
PCのエクセルを使って、自分のスコアリングを把握も楽しみの一つではないでしょうか。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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