OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●430MHzでチャレンジできるカンタンAWARD。

2024年10月06日 | アマチュア無線

430MHz・FMでも、地道に取り組めば達成可能なのが『430MHz-100』です。430MHz帯で『異なる100局と交信(SWLは受信)すれば獲得できるAWARD』です。昨今は、運用者もめっきり減った感は否めませんが、日常的な運用や、運用者が増えるコンテスト時に合わせてチャレンジすれば、難易度は高くないAWARDです。発行番号は『430MHz-100』の場合『#3,188』です。これが『430MHz-300』となれば『#26』に激減します。常置場所からの運用のみならず、移動運用での運用も併せて計上すれば『430MHz-300』は十分に達成できると思います。また、申請時の特記に運用地(同一都道府県や同一スクエア)を入れなければ、旅行や出張時のプチ運用の積み重ねなどの『工夫』で、到達できると考えます。

【写真:10年後には、運用局数も激減が予想でき『難関』になるかも?】
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◆遊び方は自由なアマチュア無線ですが『ゲーム感覚の工夫』は必要。
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異なる100局との交信・・・。

 

意外と難しいかも知れません。

なぜなら『異なる局』という『縛り』があるからです。

例えば『JL3YIQ』と『JL3YIQ/3』は、

電子QSLなどの場合『別アカウント』として扱いますが、

JARLのAWARDルールでは『同一局』とみなされ、

異なる局と〇〇〇局との交信では『どちらか1局分しか計上できない』のです。

 

JCCやJCG、AJAなどの『異なる市郡区』の場合は『どちらも有効』です。

 

みなさんは『QSLカード交換』をされることが多いと思います。

せっかくQSLを交換したのであれば、

ぜひ、ゲーム感覚でAWARDチャレンジされてみるのも、

長くアマチュア無線を続けるモチベーション維持につながると思いますよ。

 

PCのエクセルを使って、自分のスコアリングを把握も楽しみの一つではないでしょうか。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
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●JARLの決め事が、なぜうまくいかないか?。

2024年10月05日 | JARL

秋号の8~10頁は『ゴシップ記事?』と感じる『ていたらく』です。前の会長が退席する写真など『スポーツ新聞かよ?』と思わせるショットです。内容も代わり映えがありません。本来『章典収入』であるAWARD紹介記事などの拡充を、常に申し入れていますが、くだらない騒動にページを割き、アマチュア無線の楽しみのひとつであるAWARDが『置き去り』です。カネにならないコンテストの記事にページを割り当てすぎです。現場は一生懸命職務に精を出しています。理事会や社員総会で『決定』を出し『実行』は、職員がやるという『イナカの市役所』のような有様に、呆れてモノが言えません。

【写真:かつてのJARL-NEWSは『もう少し、楽しみが見いだせた』と思います】
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◆JARLがうまくいかないのは、民主主義がうまくいかない理由と同じです。
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それは・・・。

 

賢い人とバカが、一緒になって決定をするからです。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●目的と目標、戦略と戦術。

2024年10月04日 | アマチュア無線

SWL活動再開まで『WARC-BANDには、ほとんど見向きしなかった』のですが、28MHz帯よりは運用局が少なく『ゆったり』と受信活動ができています。AFのパスやらが開くと、他のバンド同様の『猛パイル』が。虎視眈々とDXを狙っているDXerはどのバンドにも生息しているのだな、と。WARC-BANDも『俯瞰で観察しつつ、SWLでログアップしていくと、おもしろいなぁ』とか感じています。

【写真:24MHz-100~1,000までAWARDを発行してくれます】
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◆アワードハントは、モチベーション維持の『道具』です、hi。
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AWARDを『目的』にはしていません。

 

目的は『個人的な興味でHFの伝搬の不思議を探求すること』と、

自分なりに『定義づけ』しています。

いわば『生涯学習の一環での「研究課題」』という位置づけです。

 

多くの局が『AWARDを目的化しているように見える』のですが。

 

アマチュア無線の定義を『おさらい』してみましょう。

 

日本においては、電波法施行規則において「金銭上の利益のためでなく、もつぱら個人的な無線技術の興味によつて行う自己訓練、通信及び技術的研究その他総務大臣が別に告示する業務を行う無線通信業務」と定められている(第三条十五)。

 

要は『定義』から『目的』が見えてきます。

 

AWARDは『ひとつのモチベーション維持のための目標で道具』と、

私は自分なりに『目標の定義づけ』をしています。

 

1,目的があって

2,目標がある

 

そのためには・・・

 

1,戦略を立てて

2,戦術を実行する

 

目的と戦略は一対です。

目標と戦術も一対です。

 

戦術の失敗は戦略でカバーできますが、

戦略の失敗は戦術ではカバーできません。

目標の失敗は目的でカバーできますが、

目的の失敗は目標ではカバーできません。

 

ここを間違わないようにすることが大事だと、私は思っています。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
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●ADXA-HALFから、始めてみてはいかがでしょうか。

2024年10月03日 | アマチュア無線

JAを含むアジア州・30エンティティ・・・簡単そうで、意外と難しいです。昨日も書きましたが、『DXCCの100エンティティの方が、先にできた』というお話は、よく耳にします。特に西アジアは政情不安や紛争でアクティビティが低いエンティティが多いのも事実です。そこで、15エンティティで申請できる『ADXA-HALF』から、スタートしてみてはいかがでしょうか・・・というご提案です。

【写真:国際AWARDですが、他のAWARD同様『特記』も付けられますよ】
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◆電波は届く距離なのに・・・。
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DXシーズンには、アジアを飛び越してEUの奥深いところまで電波が飛んだりします。

さらに、電波は届く範囲なのに『政情不安や紛争でアクティビティが低いエンティティがある』のも、

残念ながら『事実』です。

 

アマチュア無線の運用を通じて『平和』というものがどういうことなのか、を考えるのも大事です。

 

エンティティ、エンティティと言っていますが、

そこには『必ず、人がいる』。

無味乾燥なイメージのFT8でも、画面の向こうには、

同じ遊びを楽しむ『ハム仲間』が世界にいます。

 

戦争は最低な外交手段だと、私は運用を通じて感じています。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●ADXAというAWARDは、意外とハードルが高いかも。

2024年10月02日 | アマチュア無線

DXCCをやっている局も多いでしょう。DXCCが100エンティティに到達しても『アジア州・30エンティティが意外と未達』なんてこともあります。かくいう私も、100エンティティの方が先で、アジア州の政情不安なエンティティが『残る』という『意外性』にびっくりしたことがありました。ADXAはJARLが発行する『国際AWARD』でもあります。

A

【写真:A4サイズになって、デザインも変わりました】
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◆このAWARDは『必ずJAを含むこと』が国際AWARDを示しています。
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JAを含まずに申請しても『無効』になりますから、

ここは『必ず守る』のを意識してくださいね。

 

チャレンジしてみると『意外と難しいな』と感じるかも知れません。

 

ADXAで規定するアジア州のエンティティには、

紛争地域も多く含まれています。

特に、ここ数年は難易度が高くなっている、そんな気がします。

 

▼ADXA紹介サイトをリンクしておきます▼

Asian Map

 

西アジアは、西ヨーロッパより難しいエンティティがあるように感じます。

 

こういうAWARDにも『地味に取り組む』ことも、

100×10%×10%=1%に入ることになるかも知れませんね。

どうあれ『自分なりの遊び方』を持てば、

 

そこは『ブルーオーシャン』ですよ。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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