来ましたね～
春マコのドンぴしゃですな～
５１の長寸よりも、この身の厚さですよね～
これがさ、グングン、ガンガン、グルグルってさ～
竿もリールもヒザも悲鳴上げてる！！！
これ、デカいすよ！ デカいス！！！
珍しくヒザ神がヘルプを求めます。
いや～ここは高田だから北上からなんで１時間半見とかないと～
モーニング割引使いますか？
違う！違う！！！
タモです！
む～デカいな！
これこそ、脇ノ沢のマコです。
デッカクなりやがって。
しかしながら、ここに至るまでのプロセスを見逃すわけにはいきませんよ。
前日、熊殺しらヒグマ一行の釣行ついでに、ザミカキを砕いて撒いといたんです。
そこそこ釣り上げたんですが、このアイナメですよね～
アイナメのデッカいのが散々喰い散らかしてくれる底状況があってこその、結果すよね。
焦げ茶色でキモキモのネウ！！！
これが、チクチクって針先にあたるんですけど、バクっとこないんだよな～
当たった？ マコ？ ちがうな～ なんかウロウロしながら様子見してんすよね。
で、５３とか４のキモキモネウが仕掛け半分ぐるぐる巻きにして上がってくる。
くっそ～！ お前かい！！！
こんな～気持じゃ～気～が狂いそうさ～ tell me Why ? （杉山清貴＆オメガトライブ）より
ここで気が狂ったんでは如何のです。
この、仕掛けの周りでうろついてるデッカイ物体の水圧を感じなければ～ 出来るか！ っつのな。
同じ２キロの物体でも、アイナメとマコとではその形状の違いのため、圧力に差が出ますよね。
突進してくるアイナメの水圧は、宙遊だと鉛の揺さぶられとして感じる？ かな？？？
なら、カレイがその表面積でバファ～っと底に着いた時に、仕掛けが浮き上がる水圧を感じる？？？
フッフッフ！ 無理無理、そんなん感じる腕前じゃないですよ！ まだまだね～
だが、出来ると信じて明日に向かって腕を伸ばす、、、
いつか出来るさ！ と自身を鼓舞して明日も船を出そう、、、
でも、明日に向かって撃て！ ではラストでポールニューマンとレッドフォードはボコボコに撃たれんだよな～
そこにカッコよさを見出すオラは、、、 ま、どうでもいいか。
ホタテ上げ終わって引き上げる船を脅して、ザミホタテを１００枚くらいかっぱらって～
いやいや違うって。有難く押し頂いて、再度潰して巻く。
南や西やナレ吹くんで、ゑびす丸の船外機は一日中回しっぱなしでイカダを押す。
ヒグマが、ヒザが嬉々として竿を揺らしてリールを巻く。
やっと脇ノ沢らしくなりました。
桜も満開、春爛漫の広田湾。
連休は一杯ですよ～
ヒ熊なのに花粉症の薬の影響で咳が出るんだってさ。
っ～うか、そこそこ喉飴って色んなの出回ってんだけど、龍角散喉飴って、、、
昔、婆さんが粉の龍角散をバフバフって粉吹きながら呑んでたっけな～
いい加減、粉吹くなや！！！ ってイラッとしたの思い出した。
このデカネウさ、熊殺しが咥えてると思うと、も～おかしくておかしくてさ～
だれか木彫りしてくんない？？？