秋晴れ

高気圧が大陸から張ってきて、広田湾は秋晴れの一日。



朝7時。猛烈に上げ始めた牡蠣生産者。
いいですね～～～
もっともっと上げてくれ！



泥だらけ、潮まみれで獲った生餌を投入して、、、



アホが喰ってくるまで、のんびりと待つ。
が、喰ってくんのはビール瓶サイズのアホだけ。
コーラの１リットルペットサイズのアホが来ないぁ～
デブが食ってこない。
つうか、居ないのか？

大体、未だイカダ周りのオスは茶色い。
オスフェロモンをブイブイ言わす黄色いのが居ない。
メスも吊るしてある牡蠣ロープ周辺でウロついてないし、、、

仕方ないんで、イシカゲの砂撒きしてる作業船で慰み。
するてっ～と、、、



鉛筆みたいなサヨリが寄ってきた。
さっそく、サビキで慰み、、、




開いて、中骨抜いてからの天ぷらには丁度いいか。
サンマサイズになりゃぁ、刺身が絶品だよね！
オラが今まで食った一番旨い刺身は、サヨリだ。
カワハギ、タチウオと続いて、身ではないがカラスガレイのエンガワと、魚じゃ無いがイカ。
普段やってる、マコやアイナメは食う魚じゃ無いんかい！！！

というか、アイナメやカレイなんてな、、、
普通に買って食うモンじゃないし、旨い旨いって食う魚でもないよね。
旨くて食ってんのは内陸の人くらいじゃない？

憧子の頃から魚なんて目の前にワンサカいてさ、あるのが当たり前でさ、、、
朝ボウルもって浜に行かされて、お網の人から山のように魚もらってな、、、
遊びって言えば、釣りとケンカと万引きと、、、
それが日常だったから、魚が旨いとか高いとか思ったこともない。
なんで買って食うの？
そんなに旨いか？

と、魚釣る人みながら思うんだよねぇ～
まぁ、ヒザみたいに移動に時間かけても、面倒がらずにきちんと食う様みるとスゲェなと思うけど。
オラでは出来ないねぇ、、、

で、その居るのが当たり前の魚が居ないのは、何なんでしょう？



泥まみれのスーツを一新でもしなきゃ～～～～やってられん！

せっかくの秋晴れで魚いないんなら、女抱くべ。






モネのロケ地巡りして来たさ～～