去年の激シブの広田湾において、絶大な釣果実績を誇った 寄松式両天秤。
皆さんも使ったことがなくとも、その高名だけはご存知でしょう。
誰とでも、初対面でも気さくに話してくれる好々爺です。
まあ、四合瓶を片時も離さない呑ベエ~おじいちゃんです。
この両天秤が、底でフワリフワリと動いてくれるんですね。
ヒザ神曰く、理にかなっている!
水深8mの広田湾においては、ウネリの高低が竿振りに、さほどの影響を及ばさない。
まして底の潮流が激しくないために、例えば三浦屋式のような潮に這わせる仕掛けだと効果が薄い。
なるほど~さすがはヒザ神! とても解りやすい説明をしてくれる。
ま、そうかどうかの理詰めで造ったわけではないが、自分が使っていたショートの2本針も
そう言われると、 that's light!!! yes I do!!! その通りなんです。
鉛ぶら下げてんのは、鉛下部の剥げ防止のためにヤマイのスペクトルペイントを塗ってる途中です。
牡蠣やらムール貝やらの硬いゴミが沈底してるんで、何にもしてないと1時間で鉛の塗装が剥げてね~
こんな地道な作業を、ルンルンしながらやってるんスよね。
若干スペクトルペイントのシンナー臭に、昔を思い出しながら~
で、この長年使ってる自作ショート2本針を、寄松式天秤の片方にジョイントして使ってるのが、自称 寄松式 改。
天秤の片方は言ってみれば誘い専用で喰わせる意識はないんです。
それをフワフワさせて、活性が良ければもう片方の上針に喰ってくるし、悪くても下針にデカを掛けようと。
もっともヒザ神などはノーマルのまま掛けるんで、その寄せと掛けのテクニックは感嘆モノです。
そこに到達してないゑびす丸は、何とか別の切り口でアプローチせざるを得ない。
かつ、自分の作った仕掛けでも何とか掛けたい!
仕掛けってのはキリが無いですな~
造ってはダメ、改良してはクズ、、、、、今度こそと思っても一発でゴミ!!!
ある高名な登山家はこう言ったそうです。
山は低くなってはくれない。だから自分を高めなければならない!
YES! そうだよな、精進しない奴に海は恵みをくれない。
ガッツあるのみだ。
寝る前に再度鉛にペイントしてると、隣の部屋ではハクション、ハクション!!!
ったく、ガッツ見せんかい!!!!!!
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