今日は小雨交じりの静かな日曜日。
どこも行くこともない(行けない)何もやることの無い退屈な一日
だ。
ダイエーでも行って何か見てこようかとも思ったけれど、そうする
とまたいらんもん買うのでああいうところはダメだ。
あー、そう言えば車のナビのブルートゥースがなんか変だったから
見てくるかなあ。
でも今日乗らないし、明日でもいいかな・・・。
こんな調子で何をするにもやる気が起きなくて、かといって寝てい
るのも限界があるし。
何かする気にもなれない退屈な日曜日なのだ。
私は人を信じると言うことができない。
いや、出来なくなったという方が正しいのかもしれない。
毎日が楽しく、時には喧嘩もする事もあっても万事うまく行ってい
るように見えた家庭。
裏でコッソリ企てられているなんて思ってもいなかった。
あの事件以来本当に人を信じることが出来なくなってしまった。
尤も、全てがと言うことではない。
全て信じられなくなったらバスにも乗れないと言うことだからだ。
しかし人付き合いにおいてこれを信じると言うのはなかなか難しい。
裏で何を考えているのか、見えないところで何をしているのか、疑
い出したらきりが無い。
しかし、疑うと言うのはちょっと違う。
疑っているのではなく信用していない・・・何と言ったらよいのか。
幸せな生活を一転ひっくり返されてからは本当に信じられなくなっ
た。
今抱えているキャッシングカードの問題もそうで、信用してカード
を渡したがために返済どころか満額使い切られた。
人を信用するとろくなことが無い。
自分のことは自分で、自分の身は自分で守れ。
こんなキリキリした精神状態で病気が治るはずもない。
疲労困憊、疲れて安らぎを求めてもどこにも安らぎの場所なんか無
い。
独りで何もかにも抱え込んでしまってどうにもならない。
放出する手段も相手もないのでどんどん何か黒いものが積み重なっ
ていく感じ。
一体どうしたら安らかに出来るのだろう。