外に出る時にはカバンの中に必ず投入されているフジXF1
クールピクスAやリコーCX6とは別に常にカバンの中に放り込ん
で持ち歩いている。
カバンの中身の物と擦れたりして使用感が出てきたけれど相変わら
ず好調で今のところ故障の兆候はない。
とは言え故障は突然やって来るものなので何とも言えないが使用頻
度に対してまだ丈夫な方だろう。
頻繁にズームする操作をすると中のフレキ基盤が折れると思うが私
が使うのはいつも広角端なので殆どズームしないから持っているの
かもしれない。
日頃ちょくちょく撮るのに使っているのでカメラ自体も手に馴染ん
できたし、最初面倒だと思った手動でのレンズ繰り出し操作も慣れ
てきた。
ただ赤い革張りは使って行くうちに黒くなってくるのでエタノール
か何かで拭いてやろうかとも思うけれどまあ、そこまでしなくても。
今更遅いが願わくばこれにWiFiが搭載されていたら文句のつけ
ようがないのだけれどもこれはEyeFiカードで賄えるから・・
とは言えEyeFiカードも接続しっぱなしにしておくとあっとい
う間に電池切れになるのでやはりWiFi搭載が良かった。
XQ1の方はもっと写りが良いだけでなくWiFi搭載だけれど、
マイメニューが1個しかないのでそこが難点。
リコーCX6もマイメニューは2個あるけれどセンサーサイズとレ
ンズの明るさで負けてしまう。
そんなこんなで大きさ的にも出てくる絵にしてもそこそこなのがこ
のXF1なので重宝しているわけだ。
デザイン的にも美しいと思うし壊れてももう一台あるのでガシガシ
使うつもりでいる。
しかしこのところ気分がすぐれないのでそういう時用の黒いクール
ピクスAばかりなので・・・とは言えこれは写真を撮ると言うより
はメモ的に使っているのでこれはやはりこれでいいのである。
ふと気が付くと誰もいないのに一人で誰かと会話している。
夜中に自分の寝言で目が覚める。
後者はさておき誰もいないところで一人で誰かと会話していると言
うのは明らかにおかしい。
前にセンセに聞いたことがあるけれど、そこまでではないですねと
言われた。
まだ自覚があるうちはそうではないのではないのかもしれないけれ
ど、明らかに見えない物が目の前にいてそれと話をすると言うのは
おかしいだろう。
精神科の病棟に入院していた時の友達は明らかな統合失調だったが
ちゃんと自覚があった。
話をしていると「ちょっと待ってね」と言って空に向かって話し出
す。
そしてそちらでの話が終わるとこちらとの話に戻ってくるのだ。
時たま変な事を言うけれど普段は普通の人だった。
私もなんだかあれを思い出すと同じような事をしているのかもしれ
ない・・・と思うとやはりそうなのかなあとも思う。
まあ、統合失調になったからと言って誰に迷惑をかけるわけでもな
いので、と言うか今既にキチガイ扱いされているので別にいいや。
私の診断書の病名はうつ病だがうつ病と言うのはいろんな症状を併
せ持つことが多く、私のようにPTSDを一緒に持っていたり統合
失調を持っていたりと様々である。
だから抗うつ薬だけでは治らないのであって、その他人ごとの処方
が必要だと思うのだがなかなか「これだ!」というものには出会わ
ないので薬も気休めである。
週末お医者の日だからまたセンセに聞いてみるとするか。
まあ、いつもと同じ答えしか返ってこないだろうけれどね・・・。
早いものでこないだ正月だったのがもう二月である。
一月は何が出来ただろうか、いや、何も出来ていない。
暮れから正月を過ぎてずっと調子の悪いままの状態が続いている。
二月になったからといって何が変わるのだろうか。
カレンダーが一枚めくられるだけで何も変わることはない。
猫様相手の一人ぼっち生活に変わるところなんか無いのである。
長い休みを取って旅行にでも出かけたいけれど、猫様がいては家を空
けられないので無理だ。
行ってみたいところはたくさんある。
だがしかし行かれないのでグーグルアースに目印をつけるばかりでど
うしようもない。
せっかく車中泊が楽な車になったのにまだ殆ど出掛けられていない。
車を運転している時も考える時間だ。
尤も考え事で頭がいっぱいでは事故を起こしてしまうので適当にだが。
長距離ドライブと言うのは考えの場でもあるわけだ。
山や川、街や海を眺めながらのんびりしたいのである。