靴は疲れる

今日は会社の子の卒業式に出るという事で靴を履いてきた。

しかしこれがどうにも窮屈でならないのだ。
靴のサイズがと言うのではなく、靴下を履くところからもう嫌なの
である。

万年サンダルに腕まくりの「リアル両津」と呼ばれて久しい私は名
古屋駅でも栄町のデパートでもそのスタイルは変わらない。

靴下を履くと足の解放感が無くなりさらに靴を履くと締め付けられ
るので実に不快である。

ちなみに寝る時も足先は布団から出している。
足先が温かいのが嫌なのかもしれないと今ふと思ってみたりもした
がやはり開放感の方が勝る。

車の運転ではサンダルはダメなので鼻緒の付いたビーチサンダルだ
がそうでない時は木のサンダルが良い。

但し木のサンダルはケッケケッケとうるさいのと何かのはずみに盛
大にズバッと滑るから注意が必要だ。

うーむ、今日一日靴生活か・・・まあ、デスクに居る時は脱いでい
ればよいけれど動くときは履かなきゃならないから面倒で窮屈な一
日である。

卒業式

卒業式と言うのは私の事ではなく会社の従業員の子の事で、彼は定
時制高校に通っていたので１９歳で卒業と言うわけだ。

高校時代バイクとケンカに明け暮れていて落第した私とは違い遊び
ながらもちゃんと卒業するのだから私より偉い。

私は消防士になりたかったが高校卒業と言う肩書がないために受験
資格がなく諦めた（今は高卒で入れるかは知らない）

まあともかくめでたいという事で、親が来るらしいから私も会社代
表として見学に行くことにしたのだ。

と言うか写真撮るのが目的ではあるのだが。
３０倍ズームのコンパクトが車の中に放り込んであるからそれで事
足りるだろう。

と言うか撮ってくれと言われてもどうせ自分たちでスマホで撮りっ
こするんだろうからいいとは思うのだけれど・・・。

これで晴れて社会人であるから給料の見直しもせねばなるまいし、
仕事も今以上に頑張ってもらわなければならないな。

まあ、めでたい事である。