さて夏タイヤに履き替えたわけだがこのミシュランのプライマシー
ＬＣと言うタイヤがかなりやかましい。
スタッドレスタイヤはトレッド面が分厚い分ロードノイズを拾いに
くい代わりにタイヤ自体がやかましかったわけだが、このミシュラ
ンのタイヤはロードノイズをよく拾ってやかましい。
ミシュランのタイヤカタログで見ると中の上くらいの位置づけにな
っているけれどとてもそうとは思えない。
新車装着で多いブリヂストンのエコピア１５０もザーザーうるさい
けれど似たようなものである。
とても「静かなタイヤ」とは言いがたいこのタイヤをなぜチョイス
したのか分からないけれど安かったからなのだろう。
良くなったのは軽さと直進安定性だけで、こんなものはスタッドレ
スから夏タイヤに交換したらみんな同じである。
乗り心地はタイヤが軽くなった分軽快になったがやかましさとトレ
ードオフではどうしようもない。
これが減ったらレグノにしようと思うけれど新車装着タイヤってな
かなか減らないタイヤが多いので当分これで我慢するしかないだろ
う。
昨日の朝どうするかゴニョゴニョ言っていたけれど勢いに任せて交
換しちまえと。
まあ、降りそうなときには降りそうな所へ行かなければよいのだ。
一桁二桁国道を走っている分にはおよそ大丈夫であろうと。
スタッドレスのブリヂストンＶＲＸはフロントはスノーの山半分く
らいまで、リヤはほとんど減っていなかったので来シーズンローテ
ーションしてケチればまたあと二年使えそうだ。
やっぱり夏タイヤは静かで乗り心地が良いなあ。
このミシュランの変なタイヤをレグノに替えたらとても快適そうだ
が財政難の台所事情があるのでこれで我慢するしかない。
しかしよくよく見てみると夏タイヤ用の安物アルミの１０本スポー
クと言うのはどうしても安っぽく見える。
これが１２本スポークだとそうでもないのだから不思議である。
まあ、安いの買っておいて文句も言う事ではないけれど純正と殆ど
重量が変わらないと言うのも首をかしげるところである。
どのみちドレスアップとは無縁の世界であるのでこれで良いのだけ
れどもうちょっと何とかならなかったかなぁ。
まあまずブリヂストンタイヤである事とあとはひたすら安いホイー
ルを選択してケチったのだから仕方があるまい。
あまりキンキラしたものも好きではないのでグレーのホイールだが
そこは気に入っている。
とにもかくにも動くのが早すぎると人に言われること多々ありの私
なので朝一番で夏タイヤに交換してきたと言う話である。
雪のあるところへは行かない、そう決め込んでしまえばそれはそれ
でよいのだ。
