このメガネは乱視と遠視が入っていて丁度パソコンのモニタのとこ
ろに焦点が合うようにされているから手前や遠くは見えない。
齢46にして老眼はまだそれほどでもないにせよ乱視がこの頃ひど
くなってきて小さな文字を見るのが難儀である。
交差点の看板表示なんかでも何町と書いてあるのか読めなかったり
それが簡単な文字だと読めたりで、細かいものが判別しづらくなっ
てきたのだ。
カメラの視度調節は+いっぱいまで回してちょうど良いから遠視も
あるだろうけれど、元々が斜視な上乱視も入ると疲れてくると細か
な文字はとても疲れる。
文庫本程度ならまだ何とかなるもののやはりメガネがあった方が楽
であり今普段つける用の乱視と遠視のメガネを作ろうか悩み中であ
る。
調子の良い時にはなくとも平気なので今一歩そこにお金を投資する
か迷うところであるが自分的にはあった方が楽なような気もするし
メガネになってしまうとそこで不自由することもあるので出来るだ
け裸眼でいたいのだがこうも見にくくなってくると少し考えてしま
うのである。
コンタクトレンズのように目に異物を入れるなんて以ての外でとて
もじゃあないがあんな面倒な物をするくらいならまだメガネの方が
マシなのだが・・・・。
何しろ一日中なにがしかでパソコンに向かっているわけであり、目
が悪くなるのは当然なのだが何とかならない物かと思う。