台風９号はかすりもしなかった

今年は台風の発生回数が少ない。

まだ今の時点でだがこれから頻発するかもしれないので何とも言え
ないが少ない。

出現しても北の方ばかりで東海地方に影響はない。
北海道はこのところの台風で可哀そうだが台風を待ち望んでいる東
海圏の私には望みの綱だった９号も雨ひとつ降らさずに行ってしま
った。

もう暑くてたまらないのでここらで一発大きな台風でも上陸しない
かなと思っているけれど影響なしでつまらないのである。

私の家は川に近いがどんな大雨でも危険水位になる事のない川なの
で水が出る事は無いし北側一キロ位から山になっているののせいか
風の影響もほとんど受けない。

名古屋に台風が上陸しても私の家の周りは静かな物なのだ。
かえって街の方の中心部、栄とか名古屋駅とかのほうが雨でやられ
ることが多い。

あの東海豪雨の時でさえ何にもなく普通の生活をしていたのだから
余程場所が良いのだろう。

北海道の人は可哀そうな状態であるけれど雨を待つ我々もいるわけ
で、一発上陸しないかなと心待ちにしているのである。

名古屋と言うところは本州でも一番くびれたところであり伊勢湾が
深く切れ込んでいて台風が来ても内陸に位置する市内の方にはあま
り台風の影響がないのが特徴だ。

上陸する頃には勢力がかなり衰えてしまうのである。
紀伊半島にぶつかって弱まると言うのもある。

深く切れ込んでいる伊勢湾にスポーンとストライクすることはなか
なかなく大抵紀伊半島沖で勢力が弱まり雨台風で終わってしまい風
が出る事はあまりない。

まあな、台風で被害が出るのも何だけれど被害と関係ない所に住ん
でいると一発くらい来いよと思う訳なのですな。

雨台風でも涼しくなるからいいので、と言うか風台風にはなりにく
い土地柄なので雨だけでいいけどこう、一発来て涼しくしてくれな
い物かと思う訳であります。

暑すぎる

今年の夏はあまり３７度とかにならず３３度位で推移しているなと
思ったら八月終わりのこの時期に来てこの暑さだ。

この調子だと九月の中ごろまではまだまだ暑いのではないかと言う
感じもする。

気温が３３度位までなら何とか家の小さなクーラーでもギリギリ過
ごせるが３７度になるともう役に立たない。
曇り空ならまだしもカンカン照りだと平屋なので屋根裏に熱がこも
ってしまい部屋は全然冷えてくれない。

屋根裏ファンも考えたけれど、そんな面倒な事をするより大きなエ
アコンを買った方が早いと言いつつ何年になるか。

夜になってもクーラーのある部屋でさえ２８度以下にならないので
眠れない。

昼間などは日照りの日で３７度とかになるともうクーラーの役目を
果たさず直接風に当たっていないと涼しくなく・・・いや、それで
も涼しくないので水風呂に突入するしかない。

水風呂で大体いつも４０分くらい過ごしあらかた冷えたところで出
てすぐにクーラーのある寝室で涼しさを保たなければならない。

それでも汗ばむわけでおでこに冷えピタを貼ってぐったりと昼寝す
るしかないのだ。

九月はどうだろう、いつもならば梅雨時に降らなかった雨がまとま
ってゲリラ豪雨となって降るのだが今年の梅雨は結構降ったから九
月は暑い残暑のままなのかもしれない。

となるともう既に悲鳴を上げている身体が持たない。
暑くとも何か楽しいことでもあれば良いのだけれどそこは精神病患
者である、楽しいことなど一つもない。

最近では幻視と話をするのが少し楽しみになって来たからこれは我
ながら重傷である。

しかし暑い、今年は３４度止まりで行けるかと思っていたらこれで
ある。
九月も怪しいし、まあさすがに十月になったらこんなではなくなる
だろうけれどこの暑さから秋を飛ばして急に冬になった暑い年もあ
ったので分からない。

願わくば九月中ごろまでには涼しくなりだしてほしいけれどそれは
無理なお願いなようなのでせめて九月は雨で涼しくなってほしいも
のである。

雨や雪が降るのは何とも思わず却って心落ち着くので（ゲリラ豪雨
でも）雨の九月を希望しているのだがどうなる事やら。

ギリギリ死なないところでクーラーが動いているので買い換えもな
かなか決心がつかない困った季節が今年もやって来たのである。

ダウン

完全にダウンである。

精神的にも肉体的にも限界だ。
今朝も起きれずギリギリになって会社に出てきたが決算だと言うの
に仕事は全くはかどらない。

肉体的につらいのは精神の方から来ていて眠れば嫌な夢ばかり見て
起きていると幻視に悩まされるからだ。

薬もあまり効いていないような気もするし、その幻視を抑える薬で
さえ効いていない感じだから薬を増やしてもらいたい。

物を食べると途端に吐き気がやって来てゲーゲーするし、下痢も止
まらない。

どちらもセンセが言うには精神の方から来ているので薬ではどうに
もならない物らしいので我慢するしかないようだ。

しかし我慢しろと言われても吐き気や下痢では動きが取れないので
何とかしたい。

ともかく精神の方の調子が非常に悪いわけでそこからみんな来てい
るのだけれど、どうやっても上向きにはならないので困っている。

今月も半分休んでしまったしもう休めないし、そもそも会社に出て
来れないと言うのはまずい。

まあ、出てきても何も出来ないのだけれど出勤簿に欠の字が並ぶの
はよくないのでなるべく出てくるようにしたいけれども何ともしょ
うがない。

もう完全にダウンである。
何もできない食う物も食えない。
月給制なのが何よりの頼りの綱だ。

この調子でこの夏乗り切れるのだろうか。
まだまだ夏は続く。
あと約二か月、身体が持つのかどうかわからない。

精神的な方からダウンしているときにこの暑さである。
名古屋の夏は蒸し暑く気温が上がらなくとも暑い。

冬は空っ風が吹いて寒い。
寒いのはむしろ好ましいので早く寒くならないかなと思うけれどな
かなかまだまだ残暑厳しいのでこの体の状態ではきつすぎる。

何もかにもがガタガタで起きている事すら辛いこの状況を何とかし
たいけれど自分でどうしたら良いのか分からないので困っている。

夢も幻視も見ずにぐっすりと心行くまで眠りたいものである。