今日も、と言うか昨日の晩も、行く準備をして寝たのだけれど、朝
になったらやはり動けない。
朝は特にダメなのはうつ病の特徴でもある。
夕方になると結構元気になったりするから「怠けているだけ」とか
言われるのだ。
今朝も母親にメールしたらまたグズグズ言うので「じゃあ誰か迎え
に来たら出社するけれど一言も喋れないと思うよ」と言って置いた。
今度のお医者の日にやはり母親を同席させよう。
センセから現状を説明されれば多少は納得するかもしれない、理解
は出来ないだろうが。
所詮健常者がいくら頑張ったところで、精神病者の気持ちや動けな
い事なんて絶対に理解なんかできっこないのだから、それは精神科
の先生でもそうだろう、長年の経験と対面して面談しての感覚から
これでどうだろうという決断を下すのだから。
だからなり立ての精神科医は「こういう症状だからこの薬」「こう
いう症状だからこの薬」と言う風に薬を出す事しかできないから薬
漬けにされる。
長年やって来た先生はなるべく薬の数を減らすようにする。
最小限の薬で最大限の効果を出すように、と言うか「こういう状態
ならまずこれを抑えましょう」「この薬ならこれにもこれにも効果
があるから、専用よりは薄いけれどこれで様子をまず見ましょう」
と言う話になる。
先生ですら悩むところなのにそこいらの健常者にそんなもの理解の
出来ようがあるはずがないのは当たり前だ。
理解してくれとも言わない、けれど受け入れて欲しい。
「この人はこういう風なんだ」それでいいのだ。
@ まあ、無理な話だけれどね
本日の種:リコーWG6