ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

リコーWG-6は好いカメラ

2020-08-12 03:08:59 | ブログ

毎度おなじみブログで活躍中のリコーWG-6の黒、オレンジもあ
るでよ。


天面にダイヤルがあるのが使いやすい。
いちいちメニューボタンに入らなくてもいいし、ユーザーセッティ
ングモードもあるのでパパッと切り替えられる。
もちろんフルオートの押すだけモードも完備、オートマクロもある
から初心者でも大丈夫。

GPSも完備でログも取れる。
そしてセッティングを細かく出したい場合は、実に細かいところま
でいじれるので、自分好みのセッティングを登録しておけばいい。

何しろこのカメラ、タフネス系カメラなので、砂浜でキャッチボー
ルしようが雨が降ろうが雪が降ろうが槍が降ろうが平気という頑丈
さにリコーお得意の1cmマクロまでならず「デジタル顕微鏡モー
ド」搭載で、葉っぱの葉脈まで写し取ることができる。

同じコンセプトのニコンW300が残念なのに対してこのカメラ、
まさに「全方位敵なし」と言うか、「これ一つで何でも撮れちゃう」
といっても過言ではないカメラだ。

勿論もっと高画質、もっと細かいことがしたい、となるとリコーな
らGRⅢとかになっちゃうけれど、普段そこまでストイックに写真
を撮る必要はないと言うか、ブログ写真や旅行やお散歩ならこれ一
台でどうにでもなっちゃう。

広角が28mmからなのがちょっと時代遅れだけれど、ワイドコン
バージョンレンズを取り付けると22mm相当になるので、旅館の
ご飯もバッチリだ。
バッテリーはGRⅢで「すぐ無くなる」と酷評のバッテリーと同じ
だけれど、このカメラ自体の消費電力が少ないのでこちらではかな
り長持ち。

ただ一つこのカメラの残念なところと言うか、なんで? と思うと
ころはBTにもWiFiにも対応していないところ。
撮った画像をそのままスマホなりに飛ばすことは出来ない。
まあ、今や一眼レフにも付いている機能だけれど、どれだけの人が
それを使うのかと言えば疑問だが、フラッシュエアカードを入れれ
ば出来るのでそれでいいかと思う。

まーとにかく「コンパクトカメラの完成形」と言っても過言ではな
いほどよく出来ていてこれ一台で大抵は何とでもなっちゃうスグレ
モノ。
手にしたときの満足感も大きいよ。




@ 精神の限界、寝る

本日の種:ニコンS6400
コメント (2)
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