スーパーで売っているウドは日光を遮断した地下壕で栽培されるので、白い部分が長く多くて柔らかい仕上がりになります。 品種は同じでも、山中に自生しているウドは、日光が当たるので光合成して濃い緑色になります。 皮も厚く、皮を剥いた中芯部も栽培ものに比べて固い感じです。 天然ものは何しろ味と香りが濃くて、数本を収穫して来ると、台所がウド臭で充満します。 新芽の天婦羅、中芯の酢の物は定番ですが、たくさん採れた時は、皮を剥いて“溜まり漬け”を作ります。
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