クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

「茜合同展29」での、滲み出る作家の個性

2017年06月10日 08時20分45秒 | 美術展
30年以上にわたって、地元の文化の発信基地として多くの人々に愛された茜屋珈琲(津島市西愛宕町2丁目)さん。
4年前の2月末に閉店になってからも、毎年「茜合同展」が開かれています。

今回は50名ほどが参加。
絵画に工芸、彫塑に木彫、書、写真とそれぞれのジャンルで皆さん1点ずつの展示。
昨日行ってきました。
残念ながら名物マスターのお顔を見ることはできませんでしたが、どの作品にも作家の個性が滲み出ていて見ごたえがあります。

「茜合同展29」は、津島市南新開町の津島市児童科学館2階ホールで、明日11日(日)まで開催中です。
写真は、浅野不二子さんの作品です。
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身も軽やかに70センチの柵を越え

2017年06月09日 18時40分27秒 | 日記
駅のロータリーでは、車道と歩道の境には高さ70センチ程の金属製の柵があります。
車道に待っている車に乗り込むには、ちょっとだけ遠回りして柵のないところから車道に出て車の位置まで歩けばよいのですが、今日女子高生が車に真っ直ぐ向かい柵の手前で止まったかと思えば、手にしていたカバンを柵越えに車道に投げ入れ、自分はといえば身も軽やかに柵の上にパッと乗り上げ、次に車道にパッと降りました。
いやぁ、目にも止まらぬ早さの見事な動きです。
そういえば、1週間ほど前には男子高校生、こちらはひょいと70センチの柵を乗り越えてました。
若い子の身のこなしは、軽やかで、羨ましい限りです。
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白くて長い薄皮が・・・・・・

2017年06月06日 15時56分00秒 | 我が家に集う小動物
お墓に供える花の茎を切ろうとして、剪定ばさみを物置に取りに行った時のこと。
物置の扉を開けて剪定ばさみを見たら、なんと白くて長い薄皮がはさみの上に覆いかぶさっています。
あらまぁ、なんと蛇の脱皮した跡なんです。

子供の頃は、蛇の抜殻の皮はご利益があると、近所の小母さんたちはこぞって財布の中に入れてた記憶があるのですが、剪定ばさみを手に持って上下をひっくり返しても白い皮は離れてくれません。
やむを得ず、恐る恐る手でつまんでゴミ袋に入れました。

ぅ~~ん、なにかご利益あるかな。
それとも嫌悪の気持ちで接したから、バチがあたるかも。
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富田伸介さんの『押し、止める』に表れる、前と後ろへの競り合った力感

2017年06月06日 09時14分54秒 | 美術展
片手を前に出し、前に進みたい手と、後ろに引かれる手との競り合った力感が、観る者をその掌の内に吸い込ませます。
富田伸介さんの『押し、止める』。

画家自身の心の迸りが、熱く、冷ややかに交感する様には、強い共感を覚えます。

第91回国展(5月30日~6月4日愛知県美術館で開催)絵画部の“企画”として出展された富田伸介さんの世界、これからどんな力の展開が見られるか、楽しみです。
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よほどにこやかな顔か? それともノーテンキさか?

2017年06月05日 19時34分47秒 | 日記
『なんか、おたくが一番幸せそうな顔してるみたい。』といきなりかつての馴染みの喫茶店のママさんは、私に向かってにこにこしながら言います。
『退職してから、いろんな人がみえるけど、きっと充実してるんだね。』

ぅ~~ん、よほどにこやかな顔してお店に入ったのかな。
それとも、ノーテンキさが滲み出たのか。

退職前の7、8年間、出勤の途中に毎日寄った喫茶店でのことです。
退職後は年に2、3回しか行きませんが、それでも昔毎日通った空気が迎えてくれるとほっとします。
一昨日、久しぶりに朝早めの時間、立ち寄った時のママさんの言葉でした。
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