クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

今日は、卒業式

2023年03月23日 18時25分40秒 | 町内会
今日は、卒業式。
といっても学業ではないのですが、町内会の役員として2年間やってきた廃棄物減量等推進員(、通称、衛生委員)の役目が、今日で終了したのです。
毎月第一から第四木曜日まで、時間にして7時半から8時半まで、町内の人が持ち込む、ペットボトル、金属類、不燃物が、正しい日に、正しい内容かを確認する役目で、ゴミ集積所の前に立ちます。
月に4回ですが、実際には3人の当番者でローテーションを組み、実質月2回の立ち番にしたのが1年目の8月。それでも雨の日も、雪の日も1時間立っているのは結構こたえます。
前を通る人には極力声を掛け、ゴミ出しに来る人とも、一言、二言声を掛け、中には積極的に長話をしていく人もいて、様々な人間模様に触れることができました。

最終日の今日は、前日までの2つの天気予報で雨。今朝になったら、雨と曇りに2つの予報が分かれ、小雨がポツポツともしましたが、なんとかそれ以上は降らずセーフ。家に着いてから、本格的に降り出しました。

もう一つ6年間やってきた役目も今月末で卒業で、実質的には一昨日のお勤めで終了しています。こちらは町内会ではないのですが、お手次寺の大総代。

これで、4月からは、フリーの立場。好きなことに思いっきり浸れそうですが、とにもかくにも、健康であることが一番。
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除夜の鐘撞きも無事に終わり

2023年01月02日 16時18分08秒 | 町内会
一昨日の大晦日の夜、午後11時の集合(自主集合は10時35分)で、午前0時55分まで、お手次寺の除夜の鐘のお手伝いに行ってました。
コロナ3年目の昨年末、1年目の年末は中止で、昨年は時間を早めての鐘撞き開始。今年は例年通りの午後11時30分の開始ですが、後は0時30分で切ってます(例年は、人が途絶えるまで)。

1年前に比べて風も無く穏やかな夜。それでもヒートテックを重ね着し、靴下も重ね履き、頭には帽子をかぶり、首には襟巻、そして背中には貼るカイロ、とどめは口と鼻を覆う対コロナのマスク、と万全の寒さ対策です。

鐘撞きにみえた人は、2018年(平成30年)が180人弱、2019年(令和元年)は135人、2020年(令和2年)中止、昨年2021年(令和3年)は、コロナ禍で初めて行い58人です。

さて今年もコロナ感染対策をしたうえで、鐘撞を実施しましたが、何人が鐘撞きにおみえになるかに頭を悩ましました。というのも、鐘を撞いた後に、ささやかな手土産を渡す習わしで、大人と子供と内容を変えています。
昨年の人数からして、今年は80名から100名とふみ、4、5割の余裕をもって、手土産の品々を準備しました。

11時30分の開始時刻になるとすぐに、小さな子供を連れた親子5人が受付に到着。その後も順調に人出があります。1年前とは、えらい違いです。段々心配になってきました。余分に準備してあるとはいえ、足らなくなったらどうしよう......。

結局、大人91人、子供41人の132人の方が鐘撞きにみえ、コロナ以前の最終年とほぼ同じ人数です。最後の方は、予定の終了時間を大分回って午前1時10分でしたが、私も含めた役員が帰った後で、お寺のご住職とお庫裡様が対応されて、無事除夜の鐘を撞き終わりました。

おみえになった顔ぶれは、若いパパ、ママと小さなお子様連れが多く、またインターネットでの告知もあり、結構遠方からも若い方が来てみえたようです。
人びとの心に沁み込んで楽しまれている行事が、これからも長く続くことを願っています。

トップの写真は、お手次寺のHPでの除夜の鐘案内。
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本日の任務終了

2022年12月29日 15時58分22秒 | 町内会
今日は、ミカンを買う日。
今日というのは、自分で勝手に決めた日で、スマホのスケジュール表に入ってます。

大晦日の日、お手次寺では除夜の鐘撞きを、門信徒に開放しています。
寺の役をしている私の任務は、鐘を撞きに来た人の帰りに渡すお土産の一つであるミカンを買うことです。

個数にして140個。大きさや値段は、私に任されています。といっても値段は、予算上限辺りが限度です。

昨年がLサイズ、一昨年はコロナで中止でしたが、その前の年は2Lサイズで揃えました。
さて今年はというと、かみさんが言う『Lや2Lは美味しくない。やはりMかSでないと』に従いMにしようと思い家を出ました。

まずは、G店です。ここは昨年、買ったところ。店頭にミカンの箱売りが置いてあります。でもなぜか、3Lばっかり。お店の中に入ります。最初に見つけた店員さんに訊くと、今日は3Lしか売ってないとのこと。
うん、嫌な予感がします。全ての店でこんな調子だと、140個揃えられません。

次に第二候補のS店に行こうと思いましたが、途中A店があります。まぁ、ここでいいのがあればと車を停めてA店内に入ります。入るとすぐにいっぱいミカンの箱が山積みしてあります。

でもなんだか高そうです。1箱にミカンが何個入っているかが分かりませんが、4kg箱、8kg箱、産地色々。蓋を開けて中のミカンが見えるようにしてある箱もあります。何個入ってるのかなと勘定を始めますが、3段重ね位になってるし、全部取り出すわけにもいかないしと。結局A店は諦めてS店に向かいました。

S店の店内に入ると、ここも入口入ってすぐに箱売ミカンが山積みしてあります。
よくよく見ると、ミカンの大きさ毎に箱に入った目安の個数を書いた紙が掲示されています。5kg入った箱で、Sは55個、Mは45個、Lは35個です。
これは、とても親切な対応です。更に、中身のチェックもしますと掲示されてます。
よし、ここでMを3箱買おう。必要なのは140個だけど、45個×3箱で135個と5個少ないけど、なんとかなるだろう。なんなら、袋入りで少量足せばいいと、袋入りミカンコーナーで値段を確かめると、どうも高そうです。3箱買うだけでも予算一杯なのに、あんまり予算オーバーもできないしということで、3箱だけで決行と決めました。
ちょうど近くに来た店員さんに「M3箱欲しいけど、中身見てちょうだい」とお願いすると『まずはレジを通してください。その後点検します』との回答で、まぁそりゃぁそうかと納得。カートに3箱積込んでレジへ。こちらから言うまでもなく、レジの女性は、『ミカンの点検お願いします』とレジに備え付けのマイクに向かって話します。

精算も済まないうちに点検役の男子店員がやってきます。
「中身のチェックの時に、全部で140個欲しいから、何個入ってるか勘定してちょうだい」というと、男子店員さん、気持ちよく『はい』と数えながら点検開始です。最初の箱には51個入ってましたので、3箱で140個はクリアしそうです。よって2箱目、3箱目は、数えるのはスキップです。

121円予算オーバーでしたが、買ったミカンを寺に届け、本日の任務は無事終了しました。
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今日は、町内ごみ収集の立ち当番

2022年12月22日 18時53分08秒 | 町内会
今日は冬至。昨夜の段階では、朝7時過ぎには雨も上がるとの予報もあったが、残念ながら8時半まで雨。

今日は、町内の資源ごみ回収立ち当番の日でした。
傘をさしてごみ収集場所へ着いたのが7時半、それから1時間がお勤めです。

今日は金属ごみと不燃ごみの収集日。雨のせいか普段よりごみの量は若干少なめですが、いつものように、仕分けが間違っているごみ多数。傘は地面に置いて両手を使って再仕分けを実施。

立ち当番も1年と9ヶ月やってきたが、今日で雨に降られたのが3回目かな。残り3ヶ月、雨・雪が降らないことを願う。
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お手次寺で、御伝鈔拝読

2022年10月29日 19時45分03秒 | 町内会
お手次寺の国霊山信行寺の報恩講。昨日無事に勤修されました。

私も寺総代として朝3時半に起きて、お寺に4時50分に到着。

5時30分からは1回目の勤行の晨朝(じんじょう。おあさじ)。
10時からは2回目の勤行。その後に、勅使英照師(海津市平田町正休寺住職)による説教(10時40分~11時55分)。
そして、13時から3回目の勤行です。勤行後、本堂内を暗くして、御伝鈔(ごでんしょう)拝読に移ります。

今年の報恩講より始まった御伝鈔拝読。
御伝鈔とは、親鸞聖人の生涯を記したもので上下2巻に渡る長い書物。今年を初回として、今後8年に渡り報恩講の時に拝読されます。
暗くなった本堂を照らすのは、2本の蝋燭。巻物を広げた若さま(副住職)が拝読に入ります。厳かで伸びやかな声が本堂内に響き渡り、本堂の空気が一変します。堂内の50人の門信徒の頭には、拝読の声が降りかかってくるようです。
親鸞聖人がお生まれになったのが、数えでいうとちょうど850年前の1173年。聖人の生誕から師となる法然との出会いまでが、読み上げられました。

随分と厳かな時空に身を置くことができ、ありがたい体験をすることができました。若さま、ありがとう。
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