クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

今季も長いシーズン終了

2022年10月31日 18時10分37秒 | ドラゴンズ
昨夜で、今季のプロ野球は全て終了。
ドラファンの私としては、盛り上がりに欠ける長いシーズンを、残念ながら今年も過ごしました。

日刊スポーツの評論家28名によるリーグ順位予想を振り返ってみると。
パシフィックのバファローズ優勝を予想したのは次の10名。名前の右の数字は、セントラル優勝のヤクルトの予想順位。
中西太   4
吉田義男  4
森祇晶   2
一枝修平  2
山田久志  4
篠塚和典  4
中西清起  4
緒方孝市  3
桧山進次郎 3
谷繁元信  2

同じく、ヤクルト優勝を予想したのは次の3名で、名前の右の数字は、パシフィック優勝のバファローズの予想順位。
西本聖   3
里崎智也  2
岩田稔   2

そして、ドラゴンズのドベを当てたのは6人の評論家でした。
さて、来季のドラゴンズは???
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「観光旅行の始まりー行く人・来る人ー」の展示説明会を聴いてきました

2022年10月30日 15時26分51秒 | 日記
尾西歴民俗資料館で開催中の秋季特別展「観光旅行の始まりー行く人・来る人ー」。
今日は、特別展にちなんだ展示説明会が、学芸員の宮川充史さんにより行われました。参加者は、19名です。

旅をして、見て楽しむ観光は、江戸時代から盛んになったとのこと。観光が盛んになる条件として、①平和であること②経済力があること③文化力(具体的には識字率)があることの3つが必要だと宮川さんは言います。

以下、お話しの中で、もっともだと思ったこと、印象に残ったことを書き出します。

江戸時代以前の旅行として、鎌倉時代には京都、鎌倉の二大都市の行き来が盛んとなったが、十六夜日記の紀行文に代表される公用での旅がもっぱらであった。

江戸時代には、各地で名所図会の類がたくさん作られ、絵を見ることによって人々の観光意欲が高まった。モノトーンで印刷された景色は、人々の想像力をかきたてただろう。
現在では、宣伝媒体としての風景写真はデジタル技術で最高のできばえとなっており、現地に着いてこんなはずではなかったと思うことが多くなっているが、当時の人びとはそのようながっかりすることは少なかっただろう。

青春18きっぷは、無くならないであろう。なぜなら旅の楽しみはゆっくりと移動することであり、今後も一定の需要が見込めるから。

旅は目的地が大事でなく、途中の道程が楽しいものである。

江戸時代の旅は、一度出かけると、いろんな所を巡回して回ることが多かった。例えば、この地方を出て、最遠越後で5、6ヶ所を1ヶ月半かけて。

地元の人の江戸時代の旅日記には、絵が描かれていて、知見を多く得られる。多くの旅日記は、支出事項が書き留めてあるだけ。

昭和に入っての高等小学校生の修学旅行日記を読むと、どのような意識で旅をしたかが分かり興味深い。
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お手次寺で、御伝鈔拝読

2022年10月29日 19時45分03秒 | 町内会
お手次寺の国霊山信行寺の報恩講。昨日無事に勤修されました。

私も寺総代として朝3時半に起きて、お寺に4時50分に到着。

5時30分からは1回目の勤行の晨朝(じんじょう。おあさじ)。
10時からは2回目の勤行。その後に、勅使英照師(海津市平田町正休寺住職)による説教(10時40分~11時55分)。
そして、13時から3回目の勤行です。勤行後、本堂内を暗くして、御伝鈔(ごでんしょう)拝読に移ります。

今年の報恩講より始まった御伝鈔拝読。
御伝鈔とは、親鸞聖人の生涯を記したもので上下2巻に渡る長い書物。今年を初回として、今後8年に渡り報恩講の時に拝読されます。
暗くなった本堂を照らすのは、2本の蝋燭。巻物を広げた若さま(副住職)が拝読に入ります。厳かで伸びやかな声が本堂内に響き渡り、本堂の空気が一変します。堂内の50人の門信徒の頭には、拝読の声が降りかかってくるようです。
親鸞聖人がお生まれになったのが、数えでいうとちょうど850年前の1173年。聖人の生誕から師となる法然との出会いまでが、読み上げられました。

随分と厳かな時空に身を置くことができ、ありがたい体験をすることができました。若さま、ありがとう。
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長い飛行機雲

2022年10月27日 09時48分16秒 | 日記
今朝起きて外に出たら、長い長い飛行機雲。
東から南南西の方向へ90度以上の長さでした。
残念ながら、写真には半分ちょっとぐらいしか写っていません。
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ところかまわず元気な木の掘り起こしがしんどい

2022年10月24日 17時33分32秒 | 庭仕事
今日は、随分と久しぶりの長時間庭仕事。
長時間と言っても4時間ちょっとですが、過去3年間を振り返ってみると、2年前の9月、10月に3時間半があるだけですから何年ぶりかは不明です。
作業は、家の東出の隣地の田んぼとの境い目の草刈り、プラス、生えている木の根っこからの掘り出しです。

私は単にこの木の地際から切り取るだけだったのですが、かみさんの『木を掘らんのか?』の一言でいやいや作業追加。
昨日知らぬ間にかみさんが1本掘り起こしています。今日もかみさんは出かける前に1本を掘り起こし。もう私もせざるを得ません。覚悟を決めて4本を根っこから掘り出しました。根はそれほど深くまでは伸びていませんが、横には木の丈と同じくらいに随分と伸びています。スコップで地面を掘り起こし、掘り起こせないところは鋸で切断です。でも根が地面の中に残ってると、また生えてきそうなのが怖い。

まだまだ10本以上残っています。後、2日はかかりそうです。

この木は、どこからでも生えて、すいすいと伸びることから、以前、造園業の友が『バカ木』と呼んでいました。バカ木とは可哀そうな名前ですが、ところかまわず元気な木です。
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