クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

おめでとう山本昌投手、球団新記録の勝利

2012年04月30日 20時07分15秒 | ドラゴンズ
今日のドラゴンズ、山本昌投手が今季5回目の先発登板で見事2勝目。
7回までで被安打2、奪三振5、与死球1、無失点のベイスターズに3塁も踏ませない快投です。

この勝利でドラゴンズ球団での勝星としては、伝説の杉下茂さんの211勝を抜いて1番に。
杉下さんからの何シーズンに渡るんでしょうか叱咤激励に、やっと応えることができました。

今季これまで、昌が投げた4試合26イニングの間に打撃陣が取ってくれた点は、わずかに6点。
1試合あたりにすると1.5点です。
今日も同じく、やっと7回にランナーを3塁において代打堂上剛の3塁オーバーレフト前ヒットで先制の1点。
8回は浅尾、9回は岩瀬で逃げ切ることができました。

ヒーローインタビューの昌。
心の底からの 『 嬉しいです。 』 の言葉が似合っていました。

テレビに映るにこやかな表情。
アップで見れば、まだまだ46才には見えない若々しい顔でしたね。

さぁ、やんちゃ先輩の小松さんもラジオの解説で言ってたように、この勢いで50才まで頑張ってください。

( 写真は2006年中日ドラゴンズ優勝報告会で、会場の大型スクリーンに映し出された昌の雄姿です )
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濱田樹里さん、日経日本画大賞受賞おめでとうございます

2012年04月30日 12時16分10秒 | 美術展
濱田樹里さんの絵のファンである私。
その濱田さんが、今朝の日経新聞によると、第5回東山魁夷記念日経日本画大賞を見事受賞されました。

受賞作は「流・転・生 Ⅰ」

いつも濱田さんの絵を見るたびに、あの赤の力強さに負けて、すごすごと退散してくる私。
まぁ、何も絵と勝負することもないかとは思うのですが。

濱田さん、ビッグな賞の受賞、本当に、おめでとうございます。
これからも益々大きく羽ばたき輝いて、その名を世界中に轟かせてください。

太陽の恵み、植物の力強さ、そしてこの宇宙の森羅万象を掘り下げた濱田さんの世界が、益々深く人々の生きる心に共感を呼び起こされんことを期待しています。

以下は、濱田さんの絵画をこれまで鑑賞した時の私のブログです。

2011年02月27日
濱田樹里さんの絵には、ぶったまげました

2011年12月03日
濱田樹里さんの凄まじいエネルギーには、どうしても勝てません

2012年04月29日
“ 10th Anniversary IDF COLLECTION EXHIBITION Favorite works ” は、異能作家の集まり
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桜の花色も毎年違う

2012年04月29日 20時44分32秒 | 写真展
『 桜の花色も毎年違う。 』 とは、一宮市のギャラリーあきしの庵で写真展を開催中の浅井清彦さんの言葉です。

私はそのように感じたことはないのですが、微妙な違いが分かる方なのでしょうね。
でも、花色が違うのは何が影響しているのかな。
日照、気温、降水量などの気候のリズムか、肥料分なのかな。

浅井さんの写真展のタイトルは 『 「 桜 」 彩り 京都嵯峨野 平安郷 』。
奇を衒うことなく素直なアングルは、作者のお人柄なんでしょうね。
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長房一洋さんが刻むジプシー女性の躍動美

2012年04月29日 16時24分09秒 | 美術展
スレンダーな両脚が伸びます。
スレンダーな両腕が伸びます。

小首をちょっと傾げた力強い生命力を発散するジプシーの若い女性。

長房一洋さんがパリで出会った女性。
彫刻家の感性が、人間の躍動美をブロンズ像に凝縮させます。

粘土で原型を作り、無から自分の力だけで姿あるものを創り出すのは、気持ちがいい “ 実 ” の世界でしょうね。
それに比べて写真はというと、 “ 虚 ” の世界。
被写体も “ 実 ” の世界をなかなか出してくれません。
哀しくなりますね。

さて、4階にあるギャラリーのエレベーターの扉が開くと目に入る、男女が首を突き出してキスする等身大以上かな、2人の像も素敵でした。

長房さんが出展してみえる 「 “ Love Message Part-Ⅱ ” 心の色を響かせて 」 は、名古屋錦のギャラリー彩で、5月6日(日)まで開催中です。
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高橋勝さんの 「 海との対話 」 は、純粋な色遣いが悠久の時の奥深くに誘ってくれます

2012年04月29日 15時52分30秒 | 美術展
純粋な色遣いが、悠久の時の奥深くに誘ってくれます。
透明感溢れる色調は、どこか異次元の世界に見るものを入りこませ、静かに出口のドアを閉めています。

高橋勝さんが描く世界。
いずれも正面からの特等席で、目の前に大きく広がる海の世界。

15層以上もの丹念に描き込まれた油絵には、デッサンも添えられ、画家の心の息遣いがより間近に感じられます。

定年退職後の 『 毎日が日曜日 』 を邁進してみえる高橋さん。
素敵な活動です。

「 高橋勝 油彩画展 海との対話 」 は、名古屋栄の妙香園画廊で5月1日(火)まで開催されています。
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