相変わらず、小林よしのりがキチガイにしか見えない。
【保守速】【衆院選】小林よしのり「小池と前原は腹を切れ!」 立民の応援演説に参加
http://hosyusokuhou.jp/archives/48803043.html
いや、小池・前原は腹を切れ!ってのは激しく同感なんだけどな。
立民の立場なら、俺も「腹を切れ!」と叫ぶと思う。
そーじゃなくて、曲がりなりにも「保守主義」を標榜しつつ、菅直人とか、えだのんとか、海江田とかと一緒に応援演説している時点で、何かおかしい。
それでも、小林よしのりは以前、保守主義者として、右翼側に好意的に受け入れられていたのだが、変節したのか?といえば、そうではないのである。
大東亜戦争肯定、反米主義で。女系天皇容認。
改憲論者だが、自衛隊は憲法違反だからおかしい。反対だと。
そんな感じで、現在の共産党とすら共闘できる。辻元清美の応援すらできるのだ。
主義心情の面で、実は彼はブレてはいない。そんな彼の最大のキーワードは何かと言えば…。「反米」なのだ。
なんで小林がこんな事になっているのかというと。反米をベースとした保守だからで、共闘できる人が一人、また一人といなくなっていったからなのだ。
いまや、日本で明確に反米なのは元民主や共産党のようなキチガイ連中しか残っていない。
反米ならば、中韓売国奴だろうとそこは重要視しない。中韓は許せず、なんで米国なら許せるの?というのが根底にあるから、中韓売国奴と共闘なんてバカな事ができるのである。
実際は、日本の国際的立場からある程度のアメポチ化は現実路線として仕方がないと、俺は思っているのだけど、そこが小林が最大限許せないところなんだから、仕方がない。軸足の違いである。
俺は、政治家を見る時、その人の軸足を考える。それで、自分自身で何か考える時、自分自身の持っている軸足にこだわって、最大利益を逃していないかを考えるのだ。
小林は、自身の「反米」という軸足にこだわるあまり、日本の国益を毀損しているように、俺は思っているのである。
それで、今回の希望の党なんだけど。この記事を見てほしい。
【朝日】小池百合子をリセットした「排除」発言 引き出したジャーナリストが語る真相
https://dot.asahi.com/wa/2017101400044.html
いろんなメディアで見られる傾向だが、小池は自身の「リベラルの排除」という言葉から、希望の党の後退が始まったとされている。この記事は朝日だが、別に産経も例外ではない。
【産経】希望・小池百合子代表「排除する」発言を「きつい言葉だった」「民進党再結集」構想を「政治不信の極み」と批判
http://www.sankei.com/politics/news/171013/plt1710130066-n1.html
さて。この認識をみなさんどう思われるだろうか。
俺の認識では、希望の党失速の要因は、民進党の大規模な合流そのものだ。その、失速の要因をリカバリーする為に用意したであろう政策協定書が、リカバリーとして機能していたにもかかわらず、そこをヘタれて骨抜きにしてしまったが故に、失速した…と感じているのではなかろうか。
これが、俺は軸足の違いだと思っている。
つまり、小池百合子の軸足がどこにあったのかだ。俺は今回の件で、小池の軸足は多くの「マスコミの常識」と同様、やや中韓寄りのリベラルであったのではないかと思う。
その軸足から、思い切って反中韓、親米に踏み出しているのが、産経新聞や小池百合子であったのではなかろうか。
対して、俺と同じような感想…。つまり小池失速の要因が、護憲勢力にヘタれたからだと思った人は、嫌韓・反共、親米側に軸足を持っている人なのだ。
小池は、嫌韓・反共、親米寄りの軸足ではなかったと。軸足は中韓寄りのリベラルで、人気取りの為にこちら側に一歩踏み出してみせていたのではないか…という、軸足の推測がなされるのである。
それと同時に、小池百合子はいわゆる「政界渡り鳥」と言われ、機を見るに敏な人とされていたわけだけど。「政界の空気」と「世論の反応」をよく知っている、知りすぎていた人だったのではないかとも思うのだ。
要するに、今の「政界の空気」というものは、まだまだ「マスコミの常識」に近くて、やや中韓寄りのリベラルなんだなぁと、俺も認識を新たにしたのであった。
だってな。小池自身も、朝日やフジらマスコミと同じく、「リベラルの排除」が後退の原因と感じているのだもの。嫌韓系の軸足の人から見りゃトンチンカンだよ。
ずいぶんと、嫌韓・反共に偏ってきたと思っていたんだけどな政界。
思ったより、どうやらずっと中韓寄りだったわ。
憲法改正とか、一時的にせよ親米寄りになってないと実現困難なシロモノなのに、憲法改正したいけど反米だけは譲らないとか、俺的にはアホとしか思えない。そこを、中韓に利用されてて現在があるのだけど。
ああ。こういう連中の事も、「亜保守」っていうのか。
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ジャパニズム34
【保守速】【衆院選】小林よしのり「小池と前原は腹を切れ!」 立民の応援演説に参加
http://hosyusokuhou.jp/archives/48803043.html
いや、小池・前原は腹を切れ!ってのは激しく同感なんだけどな。
立民の立場なら、俺も「腹を切れ!」と叫ぶと思う。
そーじゃなくて、曲がりなりにも「保守主義」を標榜しつつ、菅直人とか、えだのんとか、海江田とかと一緒に応援演説している時点で、何かおかしい。
それでも、小林よしのりは以前、保守主義者として、右翼側に好意的に受け入れられていたのだが、変節したのか?といえば、そうではないのである。
大東亜戦争肯定、反米主義で。女系天皇容認。
改憲論者だが、自衛隊は憲法違反だからおかしい。反対だと。
そんな感じで、現在の共産党とすら共闘できる。辻元清美の応援すらできるのだ。
主義心情の面で、実は彼はブレてはいない。そんな彼の最大のキーワードは何かと言えば…。「反米」なのだ。
なんで小林がこんな事になっているのかというと。反米をベースとした保守だからで、共闘できる人が一人、また一人といなくなっていったからなのだ。
いまや、日本で明確に反米なのは元民主や共産党のようなキチガイ連中しか残っていない。
反米ならば、中韓売国奴だろうとそこは重要視しない。中韓は許せず、なんで米国なら許せるの?というのが根底にあるから、中韓売国奴と共闘なんてバカな事ができるのである。
実際は、日本の国際的立場からある程度のアメポチ化は現実路線として仕方がないと、俺は思っているのだけど、そこが小林が最大限許せないところなんだから、仕方がない。軸足の違いである。
俺は、政治家を見る時、その人の軸足を考える。それで、自分自身で何か考える時、自分自身の持っている軸足にこだわって、最大利益を逃していないかを考えるのだ。
小林は、自身の「反米」という軸足にこだわるあまり、日本の国益を毀損しているように、俺は思っているのである。
それで、今回の希望の党なんだけど。この記事を見てほしい。
【朝日】小池百合子をリセットした「排除」発言 引き出したジャーナリストが語る真相
https://dot.asahi.com/wa/2017101400044.html
民進党からの合流組の一部を「排除いたします」と笑顔で言い切った姿がテレビで繰り返し報じられると、小池氏や希望の党のイメージは一気に悪化してしまった。
小池氏自身も10月13日に出演したテレビ番組で「きつい言葉だった」と悔やんでいる。
小池氏自身も10月13日に出演したテレビ番組で「きつい言葉だった」と悔やんでいる。
いろんなメディアで見られる傾向だが、小池は自身の「リベラルの排除」という言葉から、希望の党の後退が始まったとされている。この記事は朝日だが、別に産経も例外ではない。
【産経】希望・小池百合子代表「排除する」発言を「きつい言葉だった」「民進党再結集」構想を「政治不信の極み」と批判
http://www.sankei.com/politics/news/171013/plt1710130066-n1.html
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は13日夜のBSフジ番組で、民進党出身者を公認するにあたり政策や理念が合わなければ「排除する」と言及したことについて「きつい言葉だったと思う」と述べた。発言は強引な印象を与え、希望の党が失速する一因になったとされる。
さて。この認識をみなさんどう思われるだろうか。
俺の認識では、希望の党失速の要因は、民進党の大規模な合流そのものだ。その、失速の要因をリカバリーする為に用意したであろう政策協定書が、リカバリーとして機能していたにもかかわらず、そこをヘタれて骨抜きにしてしまったが故に、失速した…と感じているのではなかろうか。
これが、俺は軸足の違いだと思っている。
つまり、小池百合子の軸足がどこにあったのかだ。俺は今回の件で、小池の軸足は多くの「マスコミの常識」と同様、やや中韓寄りのリベラルであったのではないかと思う。
その軸足から、思い切って反中韓、親米に踏み出しているのが、産経新聞や小池百合子であったのではなかろうか。
対して、俺と同じような感想…。つまり小池失速の要因が、護憲勢力にヘタれたからだと思った人は、嫌韓・反共、親米側に軸足を持っている人なのだ。
小池は、嫌韓・反共、親米寄りの軸足ではなかったと。軸足は中韓寄りのリベラルで、人気取りの為にこちら側に一歩踏み出してみせていたのではないか…という、軸足の推測がなされるのである。
それと同時に、小池百合子はいわゆる「政界渡り鳥」と言われ、機を見るに敏な人とされていたわけだけど。「政界の空気」と「世論の反応」をよく知っている、知りすぎていた人だったのではないかとも思うのだ。
要するに、今の「政界の空気」というものは、まだまだ「マスコミの常識」に近くて、やや中韓寄りのリベラルなんだなぁと、俺も認識を新たにしたのであった。
だってな。小池自身も、朝日やフジらマスコミと同じく、「リベラルの排除」が後退の原因と感じているのだもの。嫌韓系の軸足の人から見りゃトンチンカンだよ。
ずいぶんと、嫌韓・反共に偏ってきたと思っていたんだけどな政界。
思ったより、どうやらずっと中韓寄りだったわ。
憲法改正とか、一時的にせよ親米寄りになってないと実現困難なシロモノなのに、憲法改正したいけど反米だけは譲らないとか、俺的にはアホとしか思えない。そこを、中韓に利用されてて現在があるのだけど。
ああ。こういう連中の事も、「亜保守」っていうのか。
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ジャパニズム34
小林よしのりさんの場合、かなり錯綜していて、基本は戦後民主主義体制を肯定しつつ、それでいて反米やら戦前史観の部分的肯定やらがある。一方で女系天皇を認めてみたりするが、かと言って孝明天皇以前まで遡る真性復古主義や攘夷論者という訳でもなく、一種のフェミニズム的視点からの容認論であるようにも思える。率直に言って支離滅裂で、つまりはエキセントリックなバカに過ぎないのではないか?と思っている。
およそ保守というのは曖昧模糊とした概念で、いつの時代のどこの部分からを守るべき「伝統」として「保守」するのかはかなり恣意的だ。それぞれが勝手なことを言えるから議論にならない場合が多い。小池さんの側近である野田数さんのように帝国憲法と天皇主権を保守すると言う人もいれば、桜井誠さんのように反事実的空想史=在日朝鮮人がもしも存在しなかった日本=世界線Bを空想的に保守すると言う人もいる。これで議論が噛み合ったらどうかしてる。
で、小池さんなのだけど、あの人が保守したいのは多分「自分が権力をとった日本」なのであって、俄には信じ難いが自分の権力を守るための自衛隊だったり安保法制だったりする。極端なエゴイストで、自分の権力維持に役立てば親韓でも嫌韓でもどっちでも良い。彼女が踏み絵させたのは、だから憲法改正でも安保法制でもなく「小池さんを肯定するか否か」の1点であり、選挙に通りたいなら「私に白紙委任状を渡しなさい」と言っているのだ。つまり、彼女の軸足は「私」なのだと思う。
まさに基地外ですね。
>さて。この認識をみなさんどう思われるだろうか。
日本には変な人達が存在する。
幾ら気色悪い事をしても許される「気色悪マックス」な連中だ。
小泉純一郎:日本中の商店街を破壊。
鳩山由紀夫:問題外
前原誠司を自称する朝鮮人:一晩で70年続いた左派を崩壊させた。
彼等は何をしても周囲がカバーしてくれる。
ちなみに小泉純一郎は徳川家の隠し子か何か、前原誠司を自称する朝鮮人は池田大作の隠し子か何かと言われている。
隠し子だから何をしてもいいらしい。
馬鹿か。
隠し子ジャパンはもう終焉させるべきで、こいつらが本当の日本の癌だ。
鬼いさんはなんでみんなその事をすっきり忘れられるのか理解できない。馬鹿なのか?知ってた。
勿論自民党に投票しました。
確かに、彼女は広告塔か側用人(時代劇の見過ぎ?笑)くらいだとすごく能力を発揮しそうですね。
少々自己顕示欲が強すぎたのでしょうか。もったいないなぁとつくづく思います。
戦後保守とは長期に渡って繰り広げられた冷戦期の価値観で成りたった物で、現実的な伝統で成りたってる物では有りません
共産党社会党的な価値観考え方、9条護憲、反原発、反米、反皇室、自衛隊反対等の物が幾ら戦後70年経とうとも保守とは成り得ません。
これ等の価値観は革新とされ保守だとされる自民党とは対立関係に有り、現状で保守を名乗るには上記の物をクリアーせねば保守とは成りえない
何故得保守を名乗りたがるのか偽らずに革新を名乗れ。
冷戦終了、共産圏の崩壊、二大政党制が革新と名乗る事を否定している。只其れだけで保守だとしたがる革新勢力
上記の物、革新勢力側の政策を否定せねば保守とは成りえない。○
さて。この認識をみなさんどう思われるだろうか。
↑“一因”だから合ってるんじゃないですか?
こないだの記事で「俺の言ってる事を理解してない」とか言って嘆いておられましたが、上記の内容は希望の党の支持率低下の原因ではなく、あくまで原因の内の一因ですから、そうなんじゃないですか?
> 俺の認識では、希望の党失速の要因は、民進党の大規模な合流そのものだ。
とまぁ、偉そうに言いましたが、ちゃんと記事更新して下さって嬉しい限りです。言っても、このブログ楽しみにさせて貰ってるので…m(__)m
小林よしのりさんの本質的な部分を今までの彼の作品・発言に探ると、やはり「弱者救済」に行き着くんじゃないでしょうか?所謂弱きを扶け強きを挫く。今回、立憲民主党の応援弁士を買って出たのも、希望からハブかれたえだのんとその仲間が弱者に見え、小池さんが強者に見えたから。だから肩入れする気になったんじゃないかな。
勿論、弱者救済志向の人は本質的に平等論者だから、強い社会民主主義者である枝野さんとは本来折り合いが良い。逆にネオリベ的な弱肉強食、適者生存論者とは徹底的に相容れない。だからネオリベ帝国の強者アメリカも嫌い、アメポチの安倍さんも小池さんも嫌い、となる。
小林さんは常に扶けるべき「弱者」を探していて、AIDS薬害被害者、被差別民、貧困層、女性、AKB48などの芸能人()、難民移民アジア民…と次々渡り歩く。その時々の印象で「こいつは弱者だ。扶けにゃならん!」と思った対象に感情移入して行く。その遥か先に、天皇陛下という超越的な存在?の下に、弱者が手を取り合い助け合って生きる平等な「王道楽土」がある……wwとまぁ漠然と考えてるんじゃないかなー。信じ難い夢想家だけどねw
実際の世界はもうちょっと複雑で錯綜していて、弱者が常に弱者とは限らず、弱者がより弱い者を餌食にしていたり、弱者が強者に巧妙に寄生していたりする。その部分には敢えて目をつぶり、見える範囲内の弱者に肩入れして行く。当然、矛盾に突き当たる。小林さんの支離滅裂はそういう風にして生じるんじゃないでしょうかね。
>ネオリベ帝国の強者アメリカも嫌い、アメポチの安倍さんも小池さんも嫌い、となる。
小林が反米をゴーマニズム宣言内で大々的に公言し出したのはビンラディンが911テロで貿易センターを崩壊させた辺りでネオリベ云々は関係有りませんね
当時ゴウ宣をほぼ毎週読んでた身として反ネオリベ的な物は一切感じず、テロ応援姿勢擁護姿勢で暴走してた小林の危なさ気の狂い加減にコリャ駄目で終ったな的な物を小林に感じて居りました
ドチラかと云うと小林は天邪鬼で権威的な物に逆らって何ぼと云う部分の方が強いと感じられて弱者救済とは権威に対する理由付けの為に其の反対側を利用して居ると見た方が正しいでしょう