【オフィス・マツナガ】医者の半数は、社会常識が欠落しているというのは、世間の常識
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50742627.html
実は俺、MIXIの日記で「暗黒病院通信」というシリーズを書いていた事がある。
嫁が病棟薬剤師なので、俺はそこそこ病院の暗部を知っている。さらに言えば、嫁の一族は医者の一族である。
で、俺の中で、確かに医者が非常識なのは常識ではある。
例えば、一例を挙げる。2008年02月22日の俺のMIXIの日記である。
『さて、今回は第2回である。実め…げふんげふんシリーズ。(暗黒病院シリーズとしては、2回目じゃなく多分5回目ぐらい)
某病院のジジイ医師、森脇氏(仮名。でも実は実めごふっごふっ)。彼の患者は次々と弱っていく。話を聞く限り、本当に、こんなヤブは存在しない方が世の為人の為だ。
前回は、効果が強い(=毒性が強い。トリカブトだって薄めりゃ薬)薬を、ジジイの独断で規定量の10倍投与した話であった。この時は、1~2回であれば命に別状はないとの事だったのだが、今回の話はもっと洒落にならない。
「またゼスランと軟膏か!」
薬剤師長は叫んだ。
森脇医師担当のとある患者さん。赤く、目立つ発疹が全身を覆い、既に見れた状態ではなかったそうだ。
あきらかに梅毒。しかも既に初診から2年が経過している。
森脇医師は、この誰が見てもあきらかな症状を看破できず、痒み止めだけを処方し続けていた。
ドクターの意思を尊重すれば、誰もこの患者を救うことができない。見殺しだ。
本当に、見るに見かねた、まだ良心の残っている薬剤師長。ドクターの尊厳を傷つけないように、こっそり検査項目を増やし、梅毒検査を行った。
そして前回受診時、数ある検査の中、あたかも偶然発見されたかの如く、この患者さんのカルテに、アルファベット3文字。「梅毒陽性」を表す文字を記入する事に成功。今度こそ、ペニシリン系抗生物質が処方されるものと、薬局は期待していた…。
そして、冒頭の台詞である。
つまり、森脇は梅毒の専門用語を理解できなかったのだ。
嫁「大丈夫やって。まだ死なへんて」
嫁は笑顔でこう話す。正直許せなかった。
お前ら人の命をなんだと思っているんだ。梅毒なんて激痛が伴う最悪の死に方で、最後は脳梅といって脳を犯されて精神を錯乱させながら死んでいく。
嫁「だってどうしようもないじゃない」
やっぱり笑顔で話す嫁は、俺の常識からは考えられない。
2年といえば、既に2期後半に入っている。第3期に入れば梅毒は治療できず、ゆっくりと緩慢に、激痛に悶えながら5年ぐらいかけて死に至るだろう。
今ならまだ間に合う。今すぐペニシリン治療を受けりゃ、間違いなく助かる命なのに…。
患者さんは、嫁と面識のある人である。
暗黒薬局時代、現在勤める暗黒病院へのワイロを拒否したが故に、「キサマのとこの薬局には患者をまわさん!」と言われて、緩慢に干上がろうとしていた時、
患者さん「私は、あなた達の味方だからね」
と言って、理不尽な暗黒病院の仕打ちに同情してくれて、敢然と暗黒薬局に通ってくれた常連さんの一人だったのだ。
おまえ、その、言ってみれば恩人のような人に対して、その態度はなんだ!
俺は珍しく激怒した。
明日、がんばってその患者が助かるように仕向けてこい!
嫁「だって森脇先生の顔を潰す事になるし」
そんな顔潰れてもかまわん!つーか死ね!そんな医者死んでしまえ!いなくなった方が世の為だっ。
俺は、病院内がどれだけ汚い世界かは知らない。
だから、無責任な事を言っている可能性は、あると思う。
嫁の生き方は、病院内では普通の処世術なのかもしれないと思う。
そんな嫁に、酷かもしれない。
でも、でもなぁ…!!!
こんな最悪の病院は知らん。森脇医師の話を知らなかった時期ですら、最悪の病院だと思ってはいたが、森脇医師の話を聞いてからは、なおの事恐ろしい病院だと思うようになった。
本当に、信頼できる医者というのは必要だと思う。
梅毒は、第3期に入って死に至るのは現代では非常に稀だ。もし手遅れになったら、病院側の責任は避けられないと思うのだが。
ちなみに、暗黒病院には、自分トコの病院では稼ぎが足らず、アルバイトに来ている医師も存在する。
その患者を担当する事になった、週1回のアルバイト皮膚科医師も、梅毒を看破できなかったそうだ。流石自分トコの稼ぎでは生きてゆけない医者…。コイツもヤブ。
もしかして、この世にはこんな考えられないようなヤブが跋扈しているのだろうか…。
恐ろしい。恐ろしすぎる。
俺の住んでいる市は、医療にせよ保育にせよ、要するに福利厚生が充実している。
世界に名高いH大病院も、J病センターもある。
森脇のようなヤツでも生き残れる、医者という世界。おかしいと思わないのだろうか。
ぐぅうううう…。義憤で、アタマが熱い。』
ま、この例のような医者が全てではないが、あの世界に非常識&バカも存在するのは絶対確か。すんごい頑張ってて、めっちゃくちゃ応援したくなる人々もいるけど、麻生総理が言っている事は別に間違っていない。
働く女 BEST[看護婦の匂い、夜のナースコール28連発、献身介護の実情]
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実は俺、MIXIの日記で「暗黒病院通信」というシリーズを書いていた事がある。
嫁が病棟薬剤師なので、俺はそこそこ病院の暗部を知っている。さらに言えば、嫁の一族は医者の一族である。
で、俺の中で、確かに医者が非常識なのは常識ではある。
例えば、一例を挙げる。2008年02月22日の俺のMIXIの日記である。
『さて、今回は第2回である。実め…げふんげふんシリーズ。(暗黒病院シリーズとしては、2回目じゃなく多分5回目ぐらい)
某病院のジジイ医師、森脇氏(仮名。でも実は実めごふっごふっ)。彼の患者は次々と弱っていく。話を聞く限り、本当に、こんなヤブは存在しない方が世の為人の為だ。
前回は、効果が強い(=毒性が強い。トリカブトだって薄めりゃ薬)薬を、ジジイの独断で規定量の10倍投与した話であった。この時は、1~2回であれば命に別状はないとの事だったのだが、今回の話はもっと洒落にならない。
「またゼスランと軟膏か!」
薬剤師長は叫んだ。
森脇医師担当のとある患者さん。赤く、目立つ発疹が全身を覆い、既に見れた状態ではなかったそうだ。
あきらかに梅毒。しかも既に初診から2年が経過している。
森脇医師は、この誰が見てもあきらかな症状を看破できず、痒み止めだけを処方し続けていた。
ドクターの意思を尊重すれば、誰もこの患者を救うことができない。見殺しだ。
本当に、見るに見かねた、まだ良心の残っている薬剤師長。ドクターの尊厳を傷つけないように、こっそり検査項目を増やし、梅毒検査を行った。
そして前回受診時、数ある検査の中、あたかも偶然発見されたかの如く、この患者さんのカルテに、アルファベット3文字。「梅毒陽性」を表す文字を記入する事に成功。今度こそ、ペニシリン系抗生物質が処方されるものと、薬局は期待していた…。
そして、冒頭の台詞である。
つまり、森脇は梅毒の専門用語を理解できなかったのだ。
嫁「大丈夫やって。まだ死なへんて」
嫁は笑顔でこう話す。正直許せなかった。
お前ら人の命をなんだと思っているんだ。梅毒なんて激痛が伴う最悪の死に方で、最後は脳梅といって脳を犯されて精神を錯乱させながら死んでいく。
嫁「だってどうしようもないじゃない」
やっぱり笑顔で話す嫁は、俺の常識からは考えられない。
2年といえば、既に2期後半に入っている。第3期に入れば梅毒は治療できず、ゆっくりと緩慢に、激痛に悶えながら5年ぐらいかけて死に至るだろう。
今ならまだ間に合う。今すぐペニシリン治療を受けりゃ、間違いなく助かる命なのに…。
患者さんは、嫁と面識のある人である。
暗黒薬局時代、現在勤める暗黒病院へのワイロを拒否したが故に、「キサマのとこの薬局には患者をまわさん!」と言われて、緩慢に干上がろうとしていた時、
患者さん「私は、あなた達の味方だからね」
と言って、理不尽な暗黒病院の仕打ちに同情してくれて、敢然と暗黒薬局に通ってくれた常連さんの一人だったのだ。
おまえ、その、言ってみれば恩人のような人に対して、その態度はなんだ!
俺は珍しく激怒した。
明日、がんばってその患者が助かるように仕向けてこい!
嫁「だって森脇先生の顔を潰す事になるし」
そんな顔潰れてもかまわん!つーか死ね!そんな医者死んでしまえ!いなくなった方が世の為だっ。
俺は、病院内がどれだけ汚い世界かは知らない。
だから、無責任な事を言っている可能性は、あると思う。
嫁の生き方は、病院内では普通の処世術なのかもしれないと思う。
そんな嫁に、酷かもしれない。
でも、でもなぁ…!!!
こんな最悪の病院は知らん。森脇医師の話を知らなかった時期ですら、最悪の病院だと思ってはいたが、森脇医師の話を聞いてからは、なおの事恐ろしい病院だと思うようになった。
本当に、信頼できる医者というのは必要だと思う。
梅毒は、第3期に入って死に至るのは現代では非常に稀だ。もし手遅れになったら、病院側の責任は避けられないと思うのだが。
ちなみに、暗黒病院には、自分トコの病院では稼ぎが足らず、アルバイトに来ている医師も存在する。
その患者を担当する事になった、週1回のアルバイト皮膚科医師も、梅毒を看破できなかったそうだ。流石自分トコの稼ぎでは生きてゆけない医者…。コイツもヤブ。
もしかして、この世にはこんな考えられないようなヤブが跋扈しているのだろうか…。
恐ろしい。恐ろしすぎる。
俺の住んでいる市は、医療にせよ保育にせよ、要するに福利厚生が充実している。
世界に名高いH大病院も、J病センターもある。
森脇のようなヤツでも生き残れる、医者という世界。おかしいと思わないのだろうか。
ぐぅうううう…。義憤で、アタマが熱い。』
ま、この例のような医者が全てではないが、あの世界に非常識&バカも存在するのは絶対確か。すんごい頑張ってて、めっちゃくちゃ応援したくなる人々もいるけど、麻生総理が言っている事は別に間違っていない。
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私も”医師は常識ない”発言は間違ってないと思います。間違ってないんですが、なんとも揚げ足取り易い発言ではあっんだたと思います(^^;
フツーの常識と神経だったら、人の体切り刻んだり、薬漬けにしちゃったりなんてなかなか出来ないと思います。そういう神経で無いとやってられない職業ではないかな?とも思うのです。
教員でも同じで、フツーの人(イイ意味でもそうでなくても)だと多分半年持たないですよ。
あんな、日本語通じないようなお子様相手に手も出さず・キレもせず毎日まいにち。。。よくあんなにご丁寧に指導できるなぁと関心します。
そんな先生方はやはり、ちょっと常識的な部分が足りないトコもあるんですが。。。それでなくてはやってられないし、それで良いのではないかと散々見てるうちに思ってきました(^^;
あの過程を経ただけで、私はそれなりに神経が磨耗しているような気がします。
並みの精神ではないでしょう。
いや、非常識なのは別に悪くないとは思いますが、マスコミはなんで、二階を叩かずに麻生を叩くのでしょうか。二階の方が医者によほど酷い事を言っています。