これは本当に厳しいな中国…。
【時事】習氏「自力更生」決意=対米貿易摩擦で―中国
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000123-jij-cn
先日、中国人の仕事仲間が、今の習近平を指して「彼は運がいい」と言っていた。
俺は意味がわからず、「どうしてですか?」と訪ねたんだが…。つまり彼は、こう言っていた。
中国に対する米国の経済制裁なんぞ、屁でもないと。
今後、習近平率いる中国は、独自技術の発展に力を入れ、米国に対抗するだろうと。
外に強大な敵がいる事は良い事で、経済の発展と、米国への対抗政策が、人民に受け入れられ、評価が上がるだろうとの事であった。
これまで、すごい勢いで経済成長が実現できていたのだから、これからも大丈夫だと。流石に今までのような経済成長はできないだろうけど、今すでに買収したりして外部から導入された技術があり、現在最先端にいるのは事実。
なら、今後は自力でいけるのだと。日米と横一線になっているのなら、中国の方が強いと。
そんな論調であった。
俺は、別に中国を侮ってはいない。
むしろすごい国だと思っている。しかし、習近平の方向性では中国は失敗すると、俺は考えている。
技術開発最先端だった中国人は、もう存在しない。
あえて言うのなら、過去間違いなく存在していた技術最先端の中国人の意思を継いでいるのは、日本と台湾である。
連中は、大東亜戦争の後、漁夫の利で中国を手に入れた共産主義国家である。毛沢東が設立し、今日に至るまで、未だ100年に満たない。技術的な積み上げは皆無と言っていいだろう。
だからといって、何度も言うが、俺は別に中国人を侮ってはいない。
単に、日本と能力が違うのである。ドラクエ風に言えば、日本は魔法使いであり、中国は武闘家で、米国は戦士なのである。
中国はレベルが低かったけど、日米のパワーレベリングで日米とほぼ肩を並べるだけのレベル(技術力)は有しているとしても。得意な事は全然違うのである。
日本は「かしこさ」と「MP」に特化していたとして、中国はそれを見て、自分も「かしこさ」をあげようとしているようなものだ。
せっかく「かしこさ」や「MP」を上げたところで、彼には使える呪文がすごく少ないとか、習近平の今後の方針には、そんな残念感が漂っている。
素直に「すばやさ」とか「ちから」とか、日本と競合しないところを上げればいいのに…とか思うのである。
こんな抽象論ではなく、もう少し具体的に言えば、日本という国は凝り性で繊細な技術に向いているし、特化もしている。中国は、他者の技術を強奪する事に特化しているのである。
奪うのが難しくなるならば、自前でやればいいじゃない。
言うは易く行うは難し。中国には、気長に地味に技術を積み上げる我慢強さはない。
「奪う」のが得意なのだから、日本人より論戦やビジネスなんかには向いている。他にもなにかあるだろう。でも、習近平は、よりによって中国人が最も苦手とする分野で、トップに立とうと目標を立てたのだ。
それで、あの対米貿易摩擦である。
日本も昔やられたよね。クリントン大統領の時代にさ。日本バッシング。
日本はもともと、凝り性で繊細な技術がお家芸だし、当時今の習近平路線でOKだったけどな。中国はそうではないだろう。
ずいぶん、追い詰められているような気がするよ。中国。
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【時事】習氏「自力更生」決意=対米貿易摩擦で―中国
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000123-jij-cn
中国の習近平国家主席は26日、同国北部黒竜江省の工場を視察し、米国の対中貿易制裁を念頭に「自力更生」の道を歩まざるを得ないと述べ、徹底抗戦する決意を示した。
先日、中国人の仕事仲間が、今の習近平を指して「彼は運がいい」と言っていた。
俺は意味がわからず、「どうしてですか?」と訪ねたんだが…。つまり彼は、こう言っていた。
中国に対する米国の経済制裁なんぞ、屁でもないと。
今後、習近平率いる中国は、独自技術の発展に力を入れ、米国に対抗するだろうと。
外に強大な敵がいる事は良い事で、経済の発展と、米国への対抗政策が、人民に受け入れられ、評価が上がるだろうとの事であった。
これまで、すごい勢いで経済成長が実現できていたのだから、これからも大丈夫だと。流石に今までのような経済成長はできないだろうけど、今すでに買収したりして外部から導入された技術があり、現在最先端にいるのは事実。
なら、今後は自力でいけるのだと。日米と横一線になっているのなら、中国の方が強いと。
そんな論調であった。
俺は、別に中国を侮ってはいない。
むしろすごい国だと思っている。しかし、習近平の方向性では中国は失敗すると、俺は考えている。
技術開発最先端だった中国人は、もう存在しない。
あえて言うのなら、過去間違いなく存在していた技術最先端の中国人の意思を継いでいるのは、日本と台湾である。
連中は、大東亜戦争の後、漁夫の利で中国を手に入れた共産主義国家である。毛沢東が設立し、今日に至るまで、未だ100年に満たない。技術的な積み上げは皆無と言っていいだろう。
だからといって、何度も言うが、俺は別に中国人を侮ってはいない。
単に、日本と能力が違うのである。ドラクエ風に言えば、日本は魔法使いであり、中国は武闘家で、米国は戦士なのである。
中国はレベルが低かったけど、日米のパワーレベリングで日米とほぼ肩を並べるだけのレベル(技術力)は有しているとしても。得意な事は全然違うのである。
日本は「かしこさ」と「MP」に特化していたとして、中国はそれを見て、自分も「かしこさ」をあげようとしているようなものだ。
せっかく「かしこさ」や「MP」を上げたところで、彼には使える呪文がすごく少ないとか、習近平の今後の方針には、そんな残念感が漂っている。
素直に「すばやさ」とか「ちから」とか、日本と競合しないところを上げればいいのに…とか思うのである。
こんな抽象論ではなく、もう少し具体的に言えば、日本という国は凝り性で繊細な技術に向いているし、特化もしている。中国は、他者の技術を強奪する事に特化しているのである。
奪うのが難しくなるならば、自前でやればいいじゃない。
言うは易く行うは難し。中国には、気長に地味に技術を積み上げる我慢強さはない。
「奪う」のが得意なのだから、日本人より論戦やビジネスなんかには向いている。他にもなにかあるだろう。でも、習近平は、よりによって中国人が最も苦手とする分野で、トップに立とうと目標を立てたのだ。
それで、あの対米貿易摩擦である。
日本も昔やられたよね。クリントン大統領の時代にさ。日本バッシング。
日本はもともと、凝り性で繊細な技術がお家芸だし、当時今の習近平路線でOKだったけどな。中国はそうではないだろう。
ずいぶん、追い詰められているような気がするよ。中国。
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