マッドマックスの映画監督さんにTBSラジオの日本人インタビュアーが、10年近く前に腐るほど叩かれた、第一次安倍内閣の閣僚、柳澤厚労相の「女性は生む機械」発言について質問していた。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督インタビュー
http://www.tbsradio.jp/utamaru/2015/06/post_897.html
俺は、…まあこれをネタにエントリを書く為に備忘録的に、以下の発言をリツイートしたんだけど、このツイート主を叩く意図はない。が、どうしても批判的になってしまうような気がするので、ここにツイートを全文引用したいと思う。
URLが必要であればこのエントリにでもコメントをつけてほしい。
まあ見てるかどうかわからないけどね。
うん。
まあ言いたい事はすごい正しいと思うのだよ。
俺が言いたいのは、この発言、柳澤大臣が「女性は生む機械である!」と言い切った事が前提になっている事なのだ。
ここで、柳澤大臣のWikiから、この事件について引用してみよう。
【Wiki】柳澤伯夫
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E6%BE%A4%E4%BC%AF%E5%A4%AB
見りゃわかるが、これは完全に言葉狩りである。
これだけ配慮した発言をしても、当時メディアは彼をクソミソに叩きまくったのである。当然ながら、俺のような連中は覚えているのだが、普通の人ってのは、柳澤大臣と言えば「産む機械発言の大臣」ではないだろうか。
俺が言いたいのは、どんなにそれがきったねぇ嘘・大げさ・紛らわしいのジャロ案件だろうが、結局マスコミが誘導した方向性が、長年みんなの脳内に残ってるって事なのだ。
でもって、それがこうやって外国の著名人にすら伝播しているのだ。はっきり言ってやろう。「産む機械だ」だなんて断言する大臣は日本にはいなかった。火のないところに煙を立てたのは、マスコミである。
まあTBSのインタビュアーは確信犯かもしれんわ。TBSだし。
問題は、上記ツイート主も「柳澤大臣が「産む機械」発言をやった最低のゲス」って事に対し、特に違和感を感じていない点である。
これが普通だってのが、俺には胸糞悪い。
マスコミってのはなぁ…。自分達の影響力を知っているからなお、タチが悪い。
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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督インタビュー
http://www.tbsradio.jp/utamaru/2015/06/post_897.html
俺は、…まあこれをネタにエントリを書く為に備忘録的に、以下の発言をリツイートしたんだけど、このツイート主を叩く意図はない。が、どうしても批判的になってしまうような気がするので、ここにツイートを全文引用したいと思う。
URLが必要であればこのエントリにでもコメントをつけてほしい。
まあ見てるかどうかわからないけどね。
ちなみにマッドマックスの監督さんが日本人のインタビュアーに「日本には女を生む機械と公言するような人がいる国なんだけどどう思う?」とまさにどんぴしゃな質問に答えているインタビュー記事がこれ。(上記URL)
面白いのは”(「女性は産む生む機械」などと言った)その人物は、まあジジイに決まっているよね。今とは別の、古い時代の人間だ。”と、つまりそういう人たちは「古い時代には普通にいた」んだよな。別世界の住民じゃなく、いまこの時代と地続きの時代に確実に存在し、今もある存在なのだと。
監督の中ではそういう存在はいるし、だから物語で描ける。当たり前じゃん?て思われそうだけどさ、でもこれ、すごく大事な認識だと思うんだよ。往々にしてこの手の発言が問題視されることに反発する人は「いったいどこに問題があるのかわからない」と存在自体を認知できないから。
うん。
まあ言いたい事はすごい正しいと思うのだよ。
俺が言いたいのは、この発言、柳澤大臣が「女性は生む機械である!」と言い切った事が前提になっている事なのだ。
ここで、柳澤大臣のWikiから、この事件について引用してみよう。
【Wiki】柳澤伯夫
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E6%BE%A4%E4%BC%AF%E5%A4%AB
2007年1月27日、島根県松江市で開かれた自民党県議の集会で講演した際、少子化対策について、「機械って言っちゃ申し訳ないけど」「機械って言ってごめんなさいね」との言葉を挟みつつ、「15-50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と、女性を機械に例えて説明をおこなった[5]。発言とその騒動は外国のメディアでも報道された。
見りゃわかるが、これは完全に言葉狩りである。
これだけ配慮した発言をしても、当時メディアは彼をクソミソに叩きまくったのである。当然ながら、俺のような連中は覚えているのだが、普通の人ってのは、柳澤大臣と言えば「産む機械発言の大臣」ではないだろうか。
俺が言いたいのは、どんなにそれがきったねぇ嘘・大げさ・紛らわしいのジャロ案件だろうが、結局マスコミが誘導した方向性が、長年みんなの脳内に残ってるって事なのだ。
でもって、それがこうやって外国の著名人にすら伝播しているのだ。はっきり言ってやろう。「産む機械だ」だなんて断言する大臣は日本にはいなかった。火のないところに煙を立てたのは、マスコミである。
まあTBSのインタビュアーは確信犯かもしれんわ。TBSだし。
問題は、上記ツイート主も「柳澤大臣が「産む機械」発言をやった最低のゲス」って事に対し、特に違和感を感じていない点である。
これが普通だってのが、俺には胸糞悪い。
マスコミってのはなぁ…。自分達の影響力を知っているからなお、タチが悪い。
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