ちなみに、以下のエントリは、昨日書いたものだ。
忙しすぎて、昨日ウチに帰ってこれなかったのだ。そんなわけで、今日は昨日のエントリを上げるだけ。手抜きすまん。
実は、今日分のネタもあるけど、まだ書いてなかったりする。もったいないので、明日あたりにアップするかもしれないが、
「職場で仕事の合間にコソコソとエントリを書く」
というスタンスが、これまでの俺のスタイルだったので、これが今年最後の更新になるかもしれない。挨拶をしておきたいと思う。
旧年中、しがない当ブログを愛読してくださった方、お世話になりました。
来年も、当ブログをよろしくお願いします。
それでは。最後のエントリをはじめようと思う。
鳩山が贈与税を納付した事が、産経新聞朝刊の一面に出ていた。
6憶円である。「修正ではなく、あくまで自主的な申告である」としているので、あくまで脱税ではないと言いたいらしい。
「知らなかったけど、確かにもらってたみたい。気がついたから正直に申告したよ。偉いでしょう?」って子供総理かよ。
さて。これは本当に許される事なのだろうか。
産経新聞は同社会面で、
「住宅購入の場合のみ、550万の無税での贈与が可能である」というのを利用して自宅を購入された、今も月10万円以上ローンを支払い続ける人の言葉を借りて、今の俺と同じセリフを吐いていた。
「こんな事、本当に許されるのか」と。
もっとも、俺は記事中で語っている上記一般人の、
「もっと贈与の上限が緩ければ、住宅購入が楽なのに…」
とか不満に思ってないけどな。そんくらい自分で稼ぎやがれ。
ちなみに。俺は自宅購入時、親から500万円の援助を受けたが、この金は、俺が実家にパラサイトしている時、毎月給与から生活費の足しにと実家に入れていたお金なのだそうで。贈与かどうか微妙なのだが。
ま、そんな事はいい。
なんか…。マスコミは優しいよなぁ。小澤とかは「民主党ばっか責めやがってズルいぞ!」って言ってたけど、十分優しいと思うよ。検察も。
ちなみに、鳩山が不起訴になった「会計担当者の政治資金規正法違反」だけど、この理由は、検察が産経新聞の取材に答えた内容によると、
「悪質度が低いから」
なんだそうだ。政治資金規正法は、亀井さん曰く「がんじがらめ過ぎて、テクニカルな面で検察が政治家を餌食にする法律だ」そうなんだが、それ故か、カネが綺麗かどうかで起訴するか否かが変動する。
カネは資産家の母から出てたから綺麗。(北朝鮮関連からの献金とかの可能性があるOさんとは異なる。)その判断なんだけど。
あのー。今年も含めて、まるでオリンピックの如く、バレただけでも3回も、4年ごとに同じ手口で政治資金規正法の抜け道を使って、脱法行為を繰り返してて、ずっと贈与税を脱税し続けていたのは無視ですか。
(参考)【拙】「鳩山家も終わりだ…。斬れ」というほど潔くはなし
ま、政治資金規正法の方面からは、1万歩ぐらい譲って悪質度が低いとみなされても、普通に贈与税脱税なら、悪質も悪質だろう。悪質すぎるわ。
流石に、テレビも多少はこの件を取り上げているけどさ。
自民党が相手なら、もっともっと超悪意のある報道をするよね。産経だって「悪意はなく綺麗なカネ」とか言わないよ。絶対。アホと違うかね。悪意がないヤツぁ再犯なんてしないんだよっ。
でね?
産経は、冒頭で紹介した住宅ローンに苦しむ一般人男性の口を借りて、言うしかなかったんかなーと思うんだよね。
「こんなことを許していいのか」
と。鳩山にもっとも厳しい産経新聞でも、直言できないのかねぇ。この件。一般の素人のコメントを装ってしか、こういう事を言えない空気なんだろうか。
なんか、世間の空気が、
「既に鳩山は禊を済ませた」
といった感じに受け取れるんだが、どうしたもんだろう。
忙しすぎて、昨日ウチに帰ってこれなかったのだ。そんなわけで、今日は昨日のエントリを上げるだけ。手抜きすまん。
実は、今日分のネタもあるけど、まだ書いてなかったりする。もったいないので、明日あたりにアップするかもしれないが、
「職場で仕事の合間にコソコソとエントリを書く」
というスタンスが、これまでの俺のスタイルだったので、これが今年最後の更新になるかもしれない。挨拶をしておきたいと思う。
旧年中、しがない当ブログを愛読してくださった方、お世話になりました。
来年も、当ブログをよろしくお願いします。
それでは。最後のエントリをはじめようと思う。
鳩山が贈与税を納付した事が、産経新聞朝刊の一面に出ていた。
6憶円である。「修正ではなく、あくまで自主的な申告である」としているので、あくまで脱税ではないと言いたいらしい。
「知らなかったけど、確かにもらってたみたい。気がついたから正直に申告したよ。偉いでしょう?」って子供総理かよ。
さて。これは本当に許される事なのだろうか。
産経新聞は同社会面で、
「住宅購入の場合のみ、550万の無税での贈与が可能である」というのを利用して自宅を購入された、今も月10万円以上ローンを支払い続ける人の言葉を借りて、今の俺と同じセリフを吐いていた。
「こんな事、本当に許されるのか」と。
もっとも、俺は記事中で語っている上記一般人の、
「もっと贈与の上限が緩ければ、住宅購入が楽なのに…」
とか不満に思ってないけどな。そんくらい自分で稼ぎやがれ。
ちなみに。俺は自宅購入時、親から500万円の援助を受けたが、この金は、俺が実家にパラサイトしている時、毎月給与から生活費の足しにと実家に入れていたお金なのだそうで。贈与かどうか微妙なのだが。
ま、そんな事はいい。
なんか…。マスコミは優しいよなぁ。小澤とかは「民主党ばっか責めやがってズルいぞ!」って言ってたけど、十分優しいと思うよ。検察も。
ちなみに、鳩山が不起訴になった「会計担当者の政治資金規正法違反」だけど、この理由は、検察が産経新聞の取材に答えた内容によると、
「悪質度が低いから」
なんだそうだ。政治資金規正法は、亀井さん曰く「がんじがらめ過ぎて、テクニカルな面で検察が政治家を餌食にする法律だ」そうなんだが、それ故か、カネが綺麗かどうかで起訴するか否かが変動する。
カネは資産家の母から出てたから綺麗。(北朝鮮関連からの献金とかの可能性があるOさんとは異なる。)その判断なんだけど。
あのー。今年も含めて、まるでオリンピックの如く、バレただけでも3回も、4年ごとに同じ手口で政治資金規正法の抜け道を使って、脱法行為を繰り返してて、ずっと贈与税を脱税し続けていたのは無視ですか。
(参考)【拙】「鳩山家も終わりだ…。斬れ」というほど潔くはなし
ま、政治資金規正法の方面からは、1万歩ぐらい譲って悪質度が低いとみなされても、普通に贈与税脱税なら、悪質も悪質だろう。悪質すぎるわ。
流石に、テレビも多少はこの件を取り上げているけどさ。
自民党が相手なら、もっともっと超悪意のある報道をするよね。産経だって「悪意はなく綺麗なカネ」とか言わないよ。絶対。アホと違うかね。悪意がないヤツぁ再犯なんてしないんだよっ。
でね?
産経は、冒頭で紹介した住宅ローンに苦しむ一般人男性の口を借りて、言うしかなかったんかなーと思うんだよね。
「こんなことを許していいのか」
と。鳩山にもっとも厳しい産経新聞でも、直言できないのかねぇ。この件。一般の素人のコメントを装ってしか、こういう事を言えない空気なんだろうか。
なんか、世間の空気が、
「既に鳩山は禊を済ませた」
といった感じに受け取れるんだが、どうしたもんだろう。