SNOW WIND BLOG 2

もうすぐ還暦。若くないなと感じる今日この頃の想いをブログにして、札幌の地からお届けします。

頑張れ、ススキノ。

2021-01-31 12:07:59 | 日々の生活
コロナの蔓延から約1年。世の中の状況は悪いまま経過しています。北海道では札幌のススキノはスケープゴードにされ、時短営業が慢性化しています。
コロナが発生した、いわゆるニュークラブやメンズパブ、この辺は全く反省することなく数日店を閉めて再開。その間は従業員を姉妹店に派遣し、そこで新たにコロナ発生を引き起こすなど、行政の馬鹿さ加減にはあきれます。営業停止の命令を出さず、結局は真面目にやっている居酒屋などの飲食店が割を食う形になっています。そんな中、よく耐えてきたと思いますが昨年末の忘年会とそれに続く新年会が緊急事態宣言でほぼキャンセルとなり売上収入が断たれたことで、さすがに営業の継続は厳しいと心に決めたようで年明けには閉店が増えてきました。
個人的な見立てですが、おそらく緊急事態宣言は解除されず年度末の送別会や春の歓迎会も自粛という形になり、5月のGW明けにようやく宣言解除になるのではと思っています。例え3月に解除になったとしても自粛ムードが続く中では歓送迎会は厳しいのかなと。

昨年4月以降、私自身はススキノ界隈で飲み歩きを続けています。感染とか全くかかっていません。お店はお客が少ないですし、いつも一人飲みなのでぺちゃくちゃとしゃべる事もありません。非常に安全だと思っています。

ススキノのお店はなんとか頑張ってほしいです。自分の好きなお店や気になるお店には是非とも「一人で」足を運んで欲しいです。これからは「お一人飲みスタイル」が主流になると思います。お店側もそういった形を推奨する情報発信をしていけば、若干でもお客は戻ってくるのではないかと。

当然、ススキノの協会が「推奨する店」を指定することも必要だと思います。少なくともニュークラなど騒ぐお店が安全とは決して思えません。

オジサンやオネーサンが一人で安心して行けるお店、中箱で席数を減らして対応している、そんなお店を、少しでも長生きさせることが今は必要だと思います。
コメント (1)
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