ここで、著者は「近代化から始めて満州進出にいたる日本の歴史」を国際的な視点(特にアメリカのジャーナリストとしての視点から、詳論する。全体は、以下の4章に分けて論じられている。
第1章 日本の近代化
第2章 明治政府の成立
第3章 日本帝国の海外進出
第4章 朝鮮併合から満州への進出
非常に重要な部分なので、全文を2回に分けてブログに投稿する。 なお、これらのサブタイトルは分野によって付加された。 . . . 本文を読む
今日の名言:@Schopen_bot
総じて証明というものは、学びたい人々のためというより、むしろ論争したい人々のためのものである。(ショーペンハウエル)
<一言>確かにそうですね。証明しなくてもわかり合える世界。西田幾多郎の「直観」の世界とはどういう世界だったのだと、思う。それを「愛の関係」として把握したのが波多野精一だということが出来る。 . . . 本文を読む