ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

ツイッターの危うさ

2010-06-15 16:30:28 | ツイッター
本日の午後、ツイッターがオーバーキャパシティということでつながらない現象が3時間以上も続きました。しかも、おかしなことに完全につながらないのではなく、時々つながったり、ツイートしても、書き込み欄に文章が残っていたり、残っているために、何回もアップすると同じ文章が10回以上も連投されたり、と無茶苦茶な状態でした。ツイート本社から1時間ほど遅れて、「タイムラインのキャッシングを強化するための計画的メンテナンスによって、サイト全体が使用できない問題が発生しています。現在インフラチームとオペレションチームが作業中であり、サイトがいつ頃復活できるか、予定が分かりましたらすぐにご連絡いたします」というお知らせが入りましたが、それもツィート上でのお知らせなので、つながらなかった人には伝わらなかったのでしょう。それから、約1時間後に、再び、「一時的に、ツイートがタイムライン上に表示されない現象があります。すぐに復活する予定です」というお知らせが入りました。午後4時半現在、まだメンテナンス完了の連絡は入っていません。
ツィッターだけではなく、コンピューターのシステムにはそういうことがあり得るということを前提に使わなければならないのだと思いました。
丁度そのころ、参議院では野党からの代表質問がなされており、菅首相の官僚に対する態度についての質疑がなされていましたが、官僚は使い方次第ということらしいです。世間では政治家は官僚を巧く使えと言われますが、私自身はこの「官僚を使う」という言い方はどうしても好きになれません。政治家が官僚を「使う」という意識がある限り、無能な政治家は官僚から「巧く使われる」でしょう。政治家と官僚との関係を巧く表現する言葉がありません。官僚は政治家の「使用人」でもありませんし、まして「奴隷」でもありません。雇用・被雇用関係でもありませんし、まして敵・味方でもありません。

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